masason.jpg ソフトバンク孫正義社長は2011年4月22日自由報道協会が主催する記者会見で、災害時にも対応可能な携帯電話もしくはそれに準ずる通信手段について、「光ファイバーを全世帯と道の至る所に作ること。そうすれば電話が殺到してもつなげることができる」と述べた。

 会見の質疑応答の時間にニコニコ動画七尾功記者が「震災直後、携帯がつながっていれば助かった命もたくさんあるはずで、これができれば革命になる。災害時にも対応可能な携帯電話、もしくはそれに準ずる通信手段の開発に挑戦する考えはあるか」と質問。

 これに対して、孫社長は「現状、一度に多くの電話が殺到したときには、どこの携帯電話固定電話も容量オーバーしてつながらなくなる」と前置きした上で、

「解決策は、光ファイバーを全世帯と道の至る所に作ること。携帯電話は無線で光ファイバーとつながる。そうすれば容量がほぼ無限大携帯電話となり、一度に電話が殺到してもつなげることができる」

 と述べ、災害時にも対応可能な通信手段に挑戦する意欲を見せた。

孫正義記者会見 主催:自由報道協会
ニコニコ動画七尾功記者の質問」部分から再生
http://live.nicovideo.jp/watch/lv47117671#01:16:56
(番組はタイムシフト機能でいつでも視聴できる)

(山下真史)

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