2020年に連載開始から50年を迎える『ドラえもん』の劇場版40作目となる新作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』が、来年3月に公開されることが決定。併せてチラシビジュアルと特報が解禁となった。

【写真】『映画ドラえもん』シリーズ全40作のポスター

 全39作累計で1億2448万人の入場人員を記録している『映画ドラえもんシリーズ。国民的キャラクタードラえもんの50周年という記念すべき年に、40作目が公開されることが決まった。

 本作を手掛けるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高興行収入53.7億という大ヒットを打ち立てたコンビ、今井一暁監督と脚本の川村元気のび太と愛らしい双子の恐竜キューミューとの出会いから始まる物語となっており、劇場版第1作『映画ドラえもん のび太の恐竜』、第26作『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』とは異なる、全く新しいオリジナルストーリーが誕生した。

 今井監督は、「ドラえもん生誕50周年、さらに、オリンピックイヤーという特別な年に、映画ドラえもんを監督することに、大きなプレッシャーと共に感謝を感じております」と話し、「個人的な話しですが、『のび太の恐竜2006』を監督された渡辺歩さんは、僕が尊敬し、憧れてやまない監督です。そんなピークが眼前にそびえる前で、はるかな道のりに立ちくらみながらも、登るならこれ以上の山はないという思いでいます」と意気込みを語っている。

 脚本を担当する川村は、「『恐竜』を新しく描くにあたって、拠り所にしたのが藤子・F・不二雄先生が、『のび太の恐竜』を書いた時の気持ちです。あの物語は『日本にも恐竜がいた』と知った時の感動から始まっていると聞きました。あれから40年が経ち、恐竜の学説も日々進化しています。その進化の先にある恐竜の物語を描きたいと思い、恐竜研究者や博物館、化石採掘場などを巡り取材を重ねました。そこで発見し、感動したことが『のび太の新恐竜』の基礎となっています」と明かしている。

 同時に解禁されたチラシビジュアルと特報映像は、孵化した卵を覗き込むドラえもんのび太が双子の恐竜キューミューに出会う瞬間を切り取り、新しいドラマが始まる予感を大いに抱かせる印象的なものとなっている。

 特報映像は7月12日より全国の劇場で公開。また、7月5日19時放送のアニメドラえもん』(テレビ朝日系)にて、どこよりも早く90秒の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』特別映像が放映される。

 『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は2020年3月全国公開。

『映画ドラえもん のび太の新恐竜』チラシビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2020