【元記事をコミックナタリーで読む】

ヨシノサツキばらかもん」のイベント「ミニばらかもん展」が、同作の舞台となった長崎県五島市にて、7月20日から9月15日まで開催される。

【大きな画像をもっと見る】

会場となるのは、「天空の城ラピュタ」「火垂るの墓」「もののけ姫」「時をかける少女」などの作品で美術監督を務めた山本二三の美術館。山本は五島市の出身で、「ばらかもん」がアニメ化された際、そのキービジュアル・アートワークを手がけたという縁もある。

故郷をテーマにした風景画「五島百景」を、ライフワークとして描き続けている山本。「ミニばらかもん展」ではその「五島百景」とヨシノの描き下ろしイラストがコラボした特別なイラストや、「ばらかもん」の生原画など、約20点を展示する。

また今冬、同美術館にて「大ばらかもん展」が開催されることも決定。詳細は続報を待とう。

「ミニばらかもん展」

会期:2019年7月20日(土)~9月15日(日)※9月1日以降は毎週月曜日が休館。
時間:9:00~18:00
会場:長崎県 山本二三美術館・五島百景展示室
入館料:一般400円、高校生・中学生・小学生200円 ※五島百景展示室への入場は別途100円が必要。

(c)Nizo Yamamoto/KAIEISHA (c)Satsuki Yoshino/SQUARE ENIX

「ミニばらかもん展」告知ビジュアル