マンチェスター・シティに所属するイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、指揮官ジョゼップ・グアルディオラ監督について言及した。イギリス『ミラー』が『GQ』でのインタビューを引用して伝えている。

若くしてその才能が認められ、2015年夏にリバプールからシティに加入したスターリング。加入初年度こそ公式戦46試合11ゴールだったが、翌シーズンにグアルディオラ監督が就任すると、劇的に成長。2017-18シーズンは公式戦46試合で23ゴール17アシストを記録し、プレミアリーグとEFLカップの優勝に貢献した。昨シーズンも公式戦51試合25ゴール18アシストでプレミア連覇を含む国内3冠の力になった。

近年大きく飛躍を遂げたスターリングだが、グアルディオラ監督の存在は大きいようだ。同監督について以下のように答えている。

「彼は僕に試練を与えてくれる。僕が決して安心しないようにね。毎年新しいウインガーを獲得してくるんだ」

「だから僕は『クールだ。オーケー。ちゃんとやるさ』と言ったんだ。そしたら昨シーズンもまたウインガーを連れてきたよ」

「彼は要求が多いんだ。でもそれは良いことだよ。良くならなくてはいけないと思わせてくれるからね。なんて説明すれば良いか分からないけど、ピッチに立つ度、彼には自分自身を証明したくなるんだ」

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