年下男子との恋がうまくいかない大きな理由として「言動」が挙げられるのは周知の通り。

年上女子が良かれと思って発言したことに、年下男子がカチンときたり、落胆したりして、嫌われるきっかけになってしまっています。

今回はヒントとして、年下男子から嫌われやすい残念な言動を5つお伝えします。

言動1.「経験上こうしたら良いと思う」

意外にも落とし穴があるのは「アドバイス系」の言動です。「経験上」という言葉に年下男子はカチンとくることが多いです。職業も似ていて、年上女子が仕事という意味でも先輩に該当するケースだと当てはまりません。

しかしながら、全く同じ職業で業務も似ているというケースはかなり稀ですよね。ほとんどのケースでは、年下男子と年上女子は異なるキャリアを歩んできており、そういう中で、「アドバイス系」の言動をすると、年下男子のプライドを傷つけてしまうリスクが高まります。

言動2.「もっと早めに相談してほしかった」

年下男子は、年上女子に大きな心と寛容な姿勢を求めることが多いです。相談を期待することも多いでしょう。

一方、残念な年上女子がやりがちなのが、「もっと早く相談を」と促すこと。相談というのは「早く」できるものなら既にしています。年下男子としては、「言われなくとも相談できる状態ならしたよ」と反発する気持ちが生まれてしまいます。

大きく包んでほしいと思っている相手に、自分の気持ちを分かってもらえていないと感じる男子も多いでしょう。

言動3.「やっぱり私がいないとダメだね」

この手のセリフはおちゃらけて笑いを取るために発する場合以外はNGだと考えましょう。

アニメや漫画ではたまに表現として出てくることもありますが、年下男子から嫌われてしまう代表的な言動になりますので注意しましょう。

年下男子は、確かに年上女子に甘えたいという気持ちが強いので、現実として「年上女子がいないと困る」と感じていることはあると思います。

一方、それを言葉に出して言われると、男子としてはプライドが傷つきます。

わざわざと口に出して伝えるべきこととそうではないことがある、まずはそのことを理解することが大切です。

言動4.「忙しい」

年上女子はいろいろと趣味と仕事を充実させており、時間を有効に活用しているという意味で、「忙しい」状況です。年下男子からのデートの誘いに応じられないこともあるでしょう。

一方、それを男子に言葉で伝えてしまうと、恋愛という意味では終わってしまうかもしれません。

忙しいというのは、時間コントロールが自分でできない人が発する言葉として、最近は捉えられています。

年下男子は「忙しい」という言葉を年上女子から聞くと、「え!?」と不安になってしまうこともあるのです。

どうして時間が取れないのかもしっかりと理由も合わせて説明するようにしましょう。

言動5 「甘えて良いよ」

年上女子が勘違いしがちな言動です。年下男子は確かに甘えたいタイミングがありますが、それは相手に誘導されてするものではないということをしっかり理解しましょう。

あくまで年下男子がサインを出したときに「甘えて良いよ」と伝えることはプラスに働きますが、そうでない場合は、控えましょう。

年下男子としては、「甘えること前提」ということで、相手の年上女子に対して高飛車な印象を抱くリスクがあります。

適切なタイミングで発言をしないと、巷で良いと言われている発言も逆効果になってしまうことをしっかりと理解しておきましょう。

おわりに

今回のヒント、いかがでしたでしょうか?

年下男子との恋の成就にあたり、今回お伝えしたような言動がとても重要になってきます。今まで意識が薄かった方はぜひ今回のヒントを参考にしてみてくださいね。

(お坊さん恋愛コーチさとちゃん/ライター)

(愛カツ編集部)

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