現地時間4日、英王室メーガン妃は「ウィンブルドン選手権」に出場中の親友セリーナ・ウィリアムズを応援するため、「オールイングランドローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」に姿を現した。妃の声援の甲斐あってか、セリーナはスロベニア出身のカーヤ・ユバン選手を相手に逆転勝利を収め、この日3回戦進出を果たした。

7月1日に開幕した「ウィンブルドン選手権」の会場に現地時間4日、英王室メーガン妃が姿を見せた。産後単独で公の場に現れた妃は、母校ノースウェスタン大学時代の友人リンジー・ロスさん、ジュヌヴィエーヴ・ヒリスさんとともにセリーナ・ウィリアムズを応援した。

この日のメーガン妃は黒のTシャツにブルーのスキニージーンズ、白のピンストライプブレザーという夏らしいカジュアルなファッションで登場、サングラスやフェドーラハットで暑さをしのいでいた。胸元には愛息アーチーくんのイニシャル“A”をかたどった小さなネックレスを着用、ママになった幸せをアピールしていた。

現地時間6日にはウィンザー城のプライベートチャペルにてアーチーくんの洗礼式が非公開で行われるが、妃とテニス観戦を楽しんだリンジーさんとジュヌヴィエーヴさんもおそらくこのセレモニーに出席する予定であろうと報じられている。2人はセリーナ・ウィリアムズとともに妃の豪華ベビーシャワーを計画した影の仕掛け人と言われており、英各紙がアーチーくんの代母(ゴッドマザー)になる可能性を伝えている。ちなみに洗礼式への出席が予想されていた親友セリーナは、同日に3回戦が行われるため残念ながら欠席となるもようだ。

メーガン妃は昨年、義姉キャサリン妃とともに揃って「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」に現れてセリーナ・ウィリアムズの決勝戦を観戦し注目を集めたが、今年は大学時代の友人2人と時に口を大きく開けて笑ったり、半分身を乗り出したりしながら親友の勇姿を温かく見守っていた。

愛息の洗礼式を目前に控えた妃にとって、気心の知れた友人と過ごした米国独立記念日は、束の間のブレイクになったことだろう。

画像は『Wimbledon 2019年7月4日付Instagram「Royalty on No.1 Court to watch the queen」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma

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