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紀伊カンナが、本日7月5日に徳間文庫(徳間書店)より刊行された山本豪志の小説「夏の探偵は学生しかしない」の装画を手がけた。

「夏の探偵は学生しかしない」は、大学の女性准教授が難事件の数々を解決する書き下ろし青春ミステリー。大学3年の学科選択で社会心理学科を選んだ青年・野島芳生は、准教授・今井由里子の研究室を見学に出かけ、女子トイレの盗撮騒ぎに出くわす。研究室の人間が犯人候補として捕まるも、状況証拠から容疑を晴らし真犯人を軽々と言い当てる今井准教授。野島は「どんな学科なのかは逆に判らなくなっていた」「しかし、確実に面白い」と見学に来た甲斐を感じ、彼の今井研究室への仮配属が決定したことから物語は始まる。

「夏の探偵は学生しかしない」