リーガ・エスパニョーラクラブビックディールを続々と成立させている今夏の移籍市場。4日付のスペイン紙『マルカ』によると、リーガ・エスパニョーラは今夏の補強にわずか33日間で8億3000万ユーロ(約1010億円)を費やしたようだ。

 今夏の移籍市場では、3大クラブが超大物選手を補強。レアル・マドリードベルギー代表MFエデン・アザールを移籍金1億ユーロ(約121億6000万円)で、バルセロナオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを移籍金7500ユーロ(約91億円)で、アトレティコ・マドリードポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを移籍金1億2700ユーロ(約154億5000万円)で獲得した。

 同紙によると、33日間で66名の選手が合計移籍金8億3000万ユーロ(約1010億円)でリーガ・エスパニョーラの各クラブに加入した模様。一方、67名の選手が合計移籍金5億6500万ユーロ(約687億5000万円)で放出された。

 リーガ・エスパニョーラの“金持ちっぷり”は他の主要リーグと比べても群を抜いている。欧州の各リーグが今夏に費やした移籍金総額はブンデスリーガが5億1800万ユーロ(約630億円)、セリエAが5億3300万ユーロ(約648億円)、プレミアリーグが5億4600万ユーロ(約664億円)、リーグ・アンが1億7100万ユーロ(約208億円)、プリメイラ・リーガが7400万ユーロ(約90億円)となっており、リーガ・エスパニョーラの資金力が際立っている。レアル・マドリードが今夏の移籍市場で投じた2億9000万ユーロ(約353億)は、リーグ・アンプリメイラ・リーガが投じた合計金額を上回る結果となった。

 2017年夏の移籍市場ではプレミアリーグが13億6900万ユーロ(約1665億円)を費やしたのに対し、リーガ・エスパニョーラは5億5700万ユーロ(約677億6000万円)に留まっていた。

ビックディールとなったアザール(左)とJ・フェリックス(右) [写真]=Getty Images