アニメスタジオ・NUTが手掛ける新作「デカダンス」の制作が発表され、監督の立川譲、脚本の瀬古浩司らスタッフの顔触れと、ティザービジュアルも合わせて解禁された。

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制作スタジオのNUTは、テレビアニメ(2017年、TOKYO MXほか)、劇場版(2019年)と大ヒットを記録した「幼女戦記」を制作した、新進気鋭にして実力派のアニメスタジオ。今回、満を持して始動した「デカダンス」は、完全新作オリジナルテレビアニメーションとなる。

監督を務める立川譲は、国内外の興行収入で100億円を超える大ヒットを記録した「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」(2018年)や、自ら原作も手掛けたテレビアニメ「デス・パレード」(2015年、日本テレビほか)などで、国内のみならず世界からも注目されるアニメーション演出家だ。

脚本の瀬古浩司は、7月7日(日)よりスタートするテレビアニメ「ヴィンランド・サガ」(NHK総合ほか)や、「BANANA FISH」(2018年、フジテレビほか)など、話題作を次々と手掛ける若手No.1脚本家で、「モブサイコ100」(2016年)「モブサイコ100 II」(2019年1~4月、ともにTOKYO MXほか)に続いて、再び立川監督とタッグを組む。

さらに、ティザーPVも公開。圧倒的なスケールのSFアクションが描かれている。キャストや放送時期はまだ発表されていないが、追加情報は今後ホームページで発信される予定だ。(ザテレビジョン

新進気鋭かつ実力派のスタッフが集結! アニメ「デカダンス」のプロジェクトが始動