観客動員数50万人、興行収入7.4億円(7月3日現在)突破と、日本全国の劇場で公開中の映画「プロメア」の熱狂もさめやらぬ中、7月4日(木)から7日(日)にかけて開催されている北米最大級のアニメイベント「Anime Expo 2019」にてアニメーションスタジオ・TRIGGERによる待望のオリジナルTVアニメーション最新作「BNA ビー・エヌ・エー」の制作が発表されました。

監督は「リトルウィッチアカデミア」シリーズの吉成曜さん、脚本は中島かずきさんが担当。二人がタッグを組むのは、本作品が初となります。この制作発表とともに解禁された第1弾キービジュアルでは、ネオンに照らされた夜の都会にあるビルの屋上にたたずむ、動物のような耳と尻尾を持つ2人のキャラクターが描かれています。

キャラクター線画を手がけた吉成監督によれば、手前の少女の名前は「ミチル」。また、本ビジュアルの特徴的な色遣いは、カナダのアーティスト、GENICE CHANさんの手によるものだということです。

TRIGGERによるオリジナルTVアニメーション最新作「BNA ビー・エヌ・エー」は2020年、フジテレビ「+Ultra」にて放送予定。世界的な人気を誇る同スタジオならではの、ワールドワイドなスタッフィングにも注目です。(WebNewtype)

TVアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」第1弾キービジュアル