日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライが、パルマに所属するコートジボワール代表FWジェルビーニョ(32)の獲得に動いているようだ。『フットボールイタリア』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記事を引用し伝えている。

2005年にベルギーのベヘレンでプロキャリアをスタートさせたジェルビーニョは、その後、ル・マン、リール、アーセナルローマ、河北華夏を経て、昨夏にパルマに加入。イタリア復帰となった今シーズンは、セリエAで30試合に出場し11ゴール3アシストを記録していた。

そんなジェルビーニョには、インテルフィオレンティーナモナコなども関心を示していたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はガラタサライが年俸260万ユーロ(約3億1600万円)+ボーナスの3年契約のオファーを提示したと伝えている。

なお、2021年まで契約を残すジェルビーニョを放出する場合、パルマは少なくとも1500万ユーロ(約18億円)の移籍金を要求するとみられている。

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