俳優の大泉洋が主演を務める日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が7日に放送され、土砂降りの中、披露したタックルシーンに「泣ける」「ぐっとくる」などと反響が集まっている。

【写真】グラウンドにたたずむ大泉洋…『ノーサイド・ゲーム』第1話を振り返る

 本作は、作家・池井戸潤ラグビーワールドカップ2019日本大会開催に合わせて書き下ろした同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大企業内での対立と復権をかけたサラリーマンの戦いにラグビーを絡めた作品となる。

 企業買収を推し進めようとしていた常務の滝川桂一郎(上川隆也)に反対し、左遷同様の人事によって、本社から府中工場の総務部長兼トキワ自動車ラグビーチームアストロズ」のゼネラルマネージャー(GM)に就任した君嶋隼人(大泉)。最初の仕事として、「アストロズ」の予算策定を任されることに。

 現状把握を進めるうち、「アストロズ」には、毎年14億円もの予算が使われているにも関わらず成績は低迷、収益も出ていないことに気づいた君嶋。

 会社のため、廃部を提案する意見書提出の準備を進めていたが、それら全ては滝川の企みだったことに気づき絶望してしまう。この理不尽な展開にSNS上では、「会社のために頑張ってるのに可哀想すぎる」「あまりにも可哀想でツラくなってきた」といった同情の声が相次いで寄せられた。

 絶望した君嶋が向かった先は、雨の中「アストロズ」の練習が行われるグラウンド。ここでも「邪魔すんのやったらどっかいってもらえませんか。迷惑なんですよ」と部員の浜畑譲(廣瀬俊朗)にののしられた君嶋は、今まで我慢してきた思いを吹っ切るように「俺はどこに行けばいいんだよ!」と絶叫。

 やり場の無い思いをぶつけるようにして土砂降りの中、何度もタックルに挑戦する姿に「ぐっとくるな、このシーン」「ここからが戦いだな…めっちゃ泣ける」といった共感の声のほか、「人を惹きつける演技うまいな」「舞台役者だったからか、映えるよね。ずっと見ていられる」と大泉の演技を絶賛する声も多く殺到した。

 『半沢直樹』『下町ロケット』をはじめ、これまでに数々の名作を生み出してきた池井戸作品とTBS日曜劇場のタッグ。1話に詰め込まれた理不尽な展開に「不幸すぎて気持ち入ってきたー。本番ここからじゃない?」「リベンジが楽しみすぎる」とここからの逆転劇を期待する声も多く、早くも次週放送を心待ちにする声が止まない。

大泉洋 クランクイン!