アメリカメリーランド州にある、タウソン大学に通っているレベッカマルストロム(@beccamals)さん。

レベッカさんは2014年に音の聴こえかたに異変を感じ、3年後に聴力を失ってしまいました。

聴覚障がい者のコミュニティに所属したレベッカさんは、耳が聴こえなくても会話ができるよう、アメリカ手話(ASL)を学んだといいます。

2019年6月28日レベッカさんはTwitterに2本の動画を公開。その内容に、世界中の人が驚きました。

耳が聴こえない人間と、耳が聴こえない犬の『会話』

映っているのは、レベッカさんと愛犬のモリー。レベッカさんと同じく、モリーも聴覚に障害を抱えています。

モリーに向かって、アメリカ手話で「こんにちは!」と挨拶をしたレベッカさん。すると…。

手話で言葉を発しているレベッカさんをじっと見つめ、返事をするようにモリーはお手をしたではありませんか!

こちらの動画では、レベッカさんの手話を読み取り、お座りやお手をするモリーの姿が映っています。

言葉を交わすことができずとも、人間と動物は意思疎通することができると気付かされます。

レベッカさんの投稿を見た世界中の人が心打たれ、90万件以上の『いいね』が寄せられました。

また、「あなたの手を出す動作に反応しているだけじゃないか」という声に対し、レベッカさんは「この子は本当に手話を学んで、理解しているんですよ」とコメントしています。

絆を深めるために必要なのは言葉ではなく、心のつながりなのですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@beccamals
※写真はイメージ