8月24日(土)~25日(日)放送の「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のドラマスシャル「絆のペダル」の主演が、相葉雅紀に決定した。

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ドラマは、実在する自転車プロロードレーサー・宮澤崇史の実話を基に、最も過酷なスポーツとも言われるロードレースの世界を描く感動ドラマ。“ある奇跡”を成し遂げた宮澤(相葉)と、その母との絆を映し出す。

■ 相葉「忙しくなるぞ」

7月8日に都内で行われた「24時間テレビ」の会見では、司会の徳島えりかアナウンサーから「ドラマの主演が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?」という質問に相葉は、「忙しくなるぞ、と思いました(笑)」と場を和ませたあと、「初めて24時間テレビドラマに出させていただきますので、プレッシャーも感じています。ドラマを大事にしたいし、精一杯頑張ります」と意気込みを見せた。

また、メンバーから相葉が楽屋にいるときにずっと台本を読んでいることをツッコまれると、「もう台本は覚えた。宮澤崇史さんが本当に素晴らしい方なんです。情熱を持っていて、“人ってここまでいけるんだ”っていうところまでいった方です」とコメント。そんな相葉に、櫻井翔は「楽しみにしています」とエールを送った。

さらに、メインパーソナリティー浅田真央から「スポーツは体を使うので、大変ですよね。大丈夫ですか?」と聞かれると、相葉は「(自身の体が)細いですか?弱そうですか?」と気にかける場面も。ドラマが決定してから自転車の練習をしている相葉は「たくさん食べて頑張ります」とアピールした。

■ 「絆のペダル」あらすじ

走行距離200km。最も過酷なスポーツとも言われる「ロードレース」。

その世界で“ある奇跡”を成し遂げる人物がいた。男の名前は、宮澤崇史。幼い頃、母と約束した日本一。プロとなり、苦難乗り越え、あと少しでその夢が叶う。

そんな時、母は肝臓を患い倒れてしまった。その命を守るには、生体肝移植が必要だった。しかし、その手術を受けることは、選手生命を失うことと同義であった。

誰もが「不可能」と言う中で、男と、その母だけは“諦める”ことをしなかった。

■ プロロードレーサー・宮澤崇史

3歳の頃に自身で補助輪をはずし、自転車に乗ったところから運命が始まる。小学生の頃、母が親戚に頭を下げて借りてきたマウンテンバイク自転車レースに参加。一人だけ、ジャージにゆるゆるのヘルメットだったが27位でゴール

その時、母に何度も褒められたことがきっかけで“夢中になれるモノ=自転車に人生を捧げる”ことを決意をする。高校時代から世界へ出て、メキメキと頭角を現し、日本一まであと一歩となる。

ところが、2001年に母・宮澤純子氏が肝臓を患い、生体肝移植手術のため肝臓の3分の1を提供。母を救った上で絶対に日本一になると約束を交わし、復帰不可能と誰もが思った自転車レースの世界へもう一度「挑戦」を始めることとなる。

しかし、腹筋など筋力の低下から立っているのもやっとの状態。リハビリ生活を続ける中、レースに出ても力を発揮しきれず、ついにチームを解雇されてしまう。それでも諦めず、母との「日本一になる」という約束を果たすため、単身イタリアへ。

41歳の現在は、チームの監督を務めながら講演の場で未来へ向けた活動をしている。

■ 母・宮澤純子

崇史が6歳の時に夫を亡くし、公務員として働きながら女手一つで崇史と姉、2人の子供を懸命に育てていく。忙しい合間を縫って、崇史のレースに駆け付け、息子の活躍を全力で応援し支え続けた純子。その姿は、いつしか崇史の闘い続ける「目的」となっていく。

そんな中、純子は2001年に肝臓を患い、余命1~2年という宣告を受けてしまう。崇史はすぐに、選手生命に大きな影響があるにもかかわらず、生体肝移植を申し出たが、病気のせいで息子の夢を断ちたくないと、純子は一旦、拒否してしまう。

しかし、崇史が「手術をした上でも、日本一になる」という決意を告げたことで、移植を受け入れ、無事一命を取り留める。その後、周囲が「不可能」と言う状況の中でも、息子の「日本一」を信じ、懸命に応援し続けた純子。

息子を信じ、未来を信じ、その絆で「夢」を支え続けた強き母。(ザテレビジョン

プロロードレーサー・宮沢崇史役を演じることになった相葉雅紀