お笑いコンビ・TKOの木本武宏(48歳)が、7月7日に放送されたニュース番組「Abema的ニュースショー」(AbemaTV)に出演。“闇営業”問題に関連したイタズラ電話がかかってきたことを告白した。

木本はこの日、自身を含め複数の芸人が、反社会的勢力のパーティーに会社を通さず出席したとする“闇営業”問題を茶化すような内容のイタズラ電話被害を受けたことを告白。

木本によると、「知らない番号から電話かかってきて、『もしもし』って出たら『すみません、会社通さないで営業に来ていただけますか?』と言われて、『すみません、あの今会社を通さないわけにはいかないんで、会社に連絡していただけますか?』と返したんです。そしたら、多分むこうはスピーカーで(会話を)聞いてたんでしょうね。(電話口の)後ろからケラケラと笑い声が聞こえて、ブチッと一回切られた。腹立つな、こんないたずらあんねやと思った」と驚きの体験を語った。

さらに木本は、その2日後にもう1件違う番号からイタズラ電話を受け、「電話に出たら、『闇営業来ていただけませんか?』と言うから、『ごめんなさい、会社通してください』と返したら、むこうが『木本アウト〜』って言いよるんですよ。で、『は?』って言うたら、『最下位〜』って言われて電話を切られたんですよ」と告白。

番組MCの千原ジュニアが「何が最下位なんやろ?」と疑問を投げかけると、木本は「(電話口での自分の)コメントが最下位みたいな言い方するんですよ」と説明し、スタジオは驚きに包まれた。

さらに木本は「腹立つんですけど、逆にほんまにいろいろ電話していて順位決めてんやったら、1位のやつなんて言うたんやろ」と怒りの感情以上に気になっている点を挙げ、出演陣からは笑いが起きていた。