7月1~2日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、『アラジン』が、週末土日動員46万8000人、興収6億9900万円を記録し、公開から5週連続で首位に輝いた。累計では動員598万6400人、興収85億6043万円を記録した。

【写真】写真で見る「7月6日~7日全国映画動員ランキング」

 2位は先週に引き続き『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。週末土日動員26万2000人、興収3億9400万円をあげ好位置をキープ。累計では動員125万人、興収18億円を突破している。

 3位は、平山夢明の原作を蜷川実花監督、藤原竜也主演で映画化した『Diner ダイナー』が、初週土日動員13万2000人、興収1億9100万円をあげ初登場。そのほか、初登場組は人気アイドルグループ「乃木坂46」のドキュメンタリー映画第2弾『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』が7位、劇場版『劇場版 Free!‐Road to the World‐夢』が9位と、今週は全部で3作品がランクインした。

 既存作品では、公開3週目の『ザ・ファブル』が4位、公開6週目の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が10位。それぞれ累計で『ザ・ファブル』が興収12億円、『ゴジラ~』が27億円を突破した。また、先週10位スタートだった『新聞記者』が8位にランクアップした。

 7月6日~7日全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:アラジン
第2位:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
第3位:Diner ダイナー
第4位:ザ・ファブル
第5位:それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ
第6位:劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
第7位:いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46
第8位:新聞記者
第9位:劇場版 Free!‐Road to the World‐夢
第10位:ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

7月6日~7日全国映画動員ランキング1位:『アラジン』(C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.