株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=7月1日7月7日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/

【ドラマランキング】
1位 あなたの番です/2位 いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~/3位 なつぞら
第1位 あなたの番です (61,448pt)…7日放送の第12話、401号室の木下(山田真歩)はフリーライターで、住人たちのゴミを書籍の資料として集めていた。そのゴミを持ち出して調べ始めた翔太(田中圭)は、そのなかに黒島(西野七瀬)のゴミとしてあった香典袋に疑念を抱く。黒島は、付き合っていた彼氏が死んだことを明かし、さらにその彼氏から暴力を受けていたこと、明るくなったのは彼氏が死に、解放されたからだと告白した。また、黒島が交換殺人ゲームで書いた“早川教授”は実在する人物であることも判明し、黒島に関する情報が明らかになった。そして、袴田吉彦を殺した犯人が、シンイー(金沢美穂)、クオン(井阪郁巳)、イクバル(バルビー)であることが分かるも、警察で袴田吉彦殺害の容疑者として絞られたのは、シンイーらの部屋にいる別の男2人。菜奈(原田知世)を殺した証拠がないかと403号室の藤井(片桐仁)のもとを訪れた翔太が、その2人に襲われるというラストだった。

第2位 いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~(50,311pt)…7月7日に第26回「明日なき暴走」を放送。アムステルダム大会が開幕し、国内予選を席巻した人見絹枝(菅原小春)は、期待された100メートルで惨敗する。日本人女性初のオリンピック出場というプレッシャーと、女子選手が1人だけという孤独に押しつぶされてしまった人見は、「日本の女子選手全員の希望が…夢が…私のせいで絶たれてしまう」と、800メートルの出走を懇願する。経験のない800メートルへの挑戦は「体を壊してしまう」と反対していた大日本体育協会主事・野口(永山絢斗)や男子選手は、その悲痛な叫びを聞き、共に作戦を立て協力することに。そのかいもあり、人見は見事に銀メダルを獲得した。人見の切なる思いを表現した菅原に、「演技初挑戦とは思えないほどの迫真の演技」と称賛が寄せられた。大根仁監督が放送前に「自信作」と語った通りに、「神回」と絶賛される展開となった。

第3位 なつぞら(41,621pt)…7月1日~6日は、第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」を放送。なつ(広瀬すず)と咲太郎(岡田将生)の妹・千遥(清原果耶)の登場に沸いた。なつは麻子(貫地谷しほり)と共に短編漫画映画の原画に抜てきされる。その頃、北海道・十勝の柴田牧場にある女の子が訪ねて来ていた。彼女を、なつの妹・千遥だと察した富士子(松嶋菜々子)。富士子から電話をもらったなつは、会社を早退し、咲太郎と十勝へ向かう。2日放送の第80話では、千遥がなつたちが来る前に帰ると柴田家の面々に告げていたところに、なつから電話が入る。結局、千遥はなつらと会わないまま去って行った。置屋の女将さんのもとで幸せに暮らしていた千遥だったが、縁談が持ち上がり、浮浪児だったことが分かると破談になるため、昔の家族とは縁を切らなければいけないと言われ、最後に北海道を訪れた千遥。なつらに会ってしまうと離れられなくなると感じた千遥は、一生会わないと決めたのだった。

【バラエティランキング】
1位 キスマイBUSAIKU!?/2位 テレビ千鳥/3位 VS嵐

第1位 キスマイBUSAIKU!? (38,123pt)…7月1日に「スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」と題し特番が放送された。今回行われた「スゴ技隠し芸対決」では、藤ヶ谷太輔玉森裕太、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣が練習を重ねたスゴ技を披露しつつ、本人が脚本・演出を考えドラマ化。二階堂は車を180度スピンさせて狭い隙間に駐車させる技、横尾はボウリングトリックショット、藤ヶ谷は疾走する馬上から矢を放つ流鏑馬(やぶさめ)、千賀は空中ブランコに挑戦。最後は玉森で、幅5cmの綱渡りを水上で披露した。13mの綱渡りは練習で一度も成功できていない中で苦戦。最後の挑戦となった144本目、惜しくもあと一歩のところで足を滑らせて失敗。北山宏光宮田俊哉は、ローラとのデート対決を実施した。北山はシェーカーなどのパフォーマンスを見せながらカクテルを作るフレアバーテンディングを披露し、宮田は映画「ラ・ラ・ランド」の名シーンを完全再現した。

第2位 テレビ千鳥 (33,816pt)…お笑いコンビ・千鳥が今一番やりたい企画を自身で体現するロケバラエティー。5月に第1弾が放送された「DAIGO’Sキッチン2」は、料理をしたことがない大悟が腕をふるうというもの。ノブが大絶賛する料理が出来上がり、第2弾につながった。今回、大悟が作ったのは4品。豚バラ肉ハマグリ、ホンビノス貝を入れた「どの国にもないスープ夏Ver.」、豆腐と卵の黄身などの具材をグラスに入れていくだけの「簡単冷やし茶碗蒸し~黄身は1個って概念はやめて甘えびの底力感じてみよう~」「わしが子供の頃にステーキステーキ言うてたらオカアが背中丸めて焼いてくれたイモステーキ」、そして「うまいもんにカレーぶちこみゃあそりゃうまいカレーになるに決まっとろうじゃろうがカレー」が完成した。試食したノブは今回も大絶賛し、イモステーキと茶碗蒸しは100点、スープは120点、そしてカレーは500点と点数を付け、大悟は大喜びだった。

第3位 VS嵐 (17,812pt)…7月4日の放送は、上野樹里、時任三郎、風間俊介SixTONES・森本慎太郎らドラマ「監察医 朝顔」チームと嵐チームが対決。嵐チームには、プラスワンゲストとしては初出演の霜降り明星が加わった。風間と仲がいいことで知られる相葉雅紀は、風間と初共演となる上野に「とにかく、その場その場を仕切らせてあげてください。そうすると機嫌よく何でもやってくれます」とアドバイス。すると、松本潤がオープニング時に風間がすでに仕切っていたことを指摘。さらに直後のゲーム「ピンボールランナー」では指令台の風間がマイクを独り占めする場面があり、そこから、自分たちの番になった二宮和也が「風間らないように」と発言。急に場を仕切ったりすることを示す「風間る」という新語が誕生し、嵐メンバーにいじられまくりの風間だった。対決はゲストチームが勝利した。

【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。
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