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全盲の宮川純さんは、白杖を使い八王子の路上の点字ブロックの上を歩いていました。すると、突然誰かとぶつかり「目が見えないくせに一人で歩いてんじゃねーよ」と言われ、右足を蹴られました。白杖はその時壊れてしまいました。

その後、壊れた杖を拾ってくれた人が、ぶつかった相手が20代〜30代のサラリーマンぽい男性だったことをと教えてくれました。

宮川さんは警察にも連絡しましたが、ぶつかった相手の顔を確認できないため被害届を出すことは諦めたとのこと。

近年、歩きスマホの人と視覚障害者がぶつかる事故が増えているそうです。歩きスマホももちろんダメですが、自分の失敗を認めることも大切なことです。当たり前のことを当たり前にできない人が増えているような気がします。

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「目が見えないくせに一人で歩いてんじゃねーよ」と歩きスマホのサラリーマンに足を蹴られた全盲男性、被害届の提出を諦める!