映画『ドール・メーカー』が7月12日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。

チャイルド・プレイ』のトム・ホランドがメガホンを取り、『13日の金曜日』のビクター・ミラーが脚本に参加した同作は、ジャンケンで負けた女性を惨殺し、人形に仕立て上げてコレクションする連続殺人犯「ドールメーカー」ことピーター・ハリスを主人公に据えたホラー映画精神病院から退院し、おじが残した家に戻ってきたピーターだったが、過去の記憶によって再び彼の心が変貌し、「ドールメーカー」の新たな被害者が生まれるというあらすじだ。原題は『Rock Paper Dead』。

出演者にはルーク・マクファーレンをはじめ、マイケル・マドセン、モーリーン・マコーミック、テイタム・オニールが名を連ねる。

発表とあわせて予告編とポスタービジュアル、場面写真が公開。予告編では、「おかえりピーター」という謎の声をはじめ、ピーターが束になった人形を手に取る姿、女性が拘束される様子や「私に何をする気?」とおびえる場面、仮面をかぶった男が「僕と勝負しよう」と語るシーンなどが確認できる。

ポスタービジュアルには血しぶきを浴びた仮面の男や「僕たちのお人形になってくれる?」というコピー、また場面写真には人形のようなメイクを施された女性たちや拘束衣を着た人物の姿などが写し出されている。

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