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武井壮「政治は離れたとこにある偉い人のもんじゃねえ」
日本では、著名人が政治に関する発言をすると、非難の的になることがしばしばあります。
武井さんが政治に関する発言をした際に、反対意見を持つ人からこんな反論をされたといいます。
「政治家をやったこともないくせに」「やってからいえ!」
武井さんは、そんな発言に対し、Twitterで次のような持論を展開。
政治関連の言葉に、反対意見の人が攻撃的に『政治家やった事もないくせに、やってから言え!』みたいな的外れにも程がある反論が来る。政治家以外政治に触れたらいけない訳ないだろ。民主主義だぞ、政治は離れたとこにある偉い人のもんじゃねえ、政治は国民の生活の為にあり、我々自身が考えるものだよ
— 武井壮 (@sosotakei) 2019年7月8日
「政治は離れたところにある、えらい人のもんじゃねえ」と一喝し、「政治は国民の生活のためにあって、我々が考えるものだ」と宣言した武井さん。
力強い言葉に、ネット上では共感の声が相次いでいます。
・激しく同意。
・そもそも「やってからいえ」という指摘は、的外れだと思う。
・本来、自分たちのことなんだから、国民が声を上げるのは当たり前のこと。
「どうせ暮らしは変わらない」「自分たちには関係ない」という気持ちから、政治に対して消極的な反応を示す人は数多くいることでしょう。
武井さんのいうように「政治は自分たち自身が考えるものだ」という意識を持つことは、自分たちの生活を変えていく一歩になり得ます。
「どんな社会になれば、居心地よく過ごせるのか」…それぞれが考えを模索することは、間違いではないのです。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @sosotakei
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