暑い夏に鍋料理はNGというのはひと昔前の話。冷たいものばかり食べたり、長時間冷房の部屋で過ごすこの時期だからこそ、温かいものを食べるのがいい。バランスよく、肉や野菜もたっぷり食べられる鍋はおすすめだ。

【写真を見る】バジルとろろの白クマ。鍋に入れるのを躊躇してしまうかわいさ

そんなおすすめ“夏鍋”として、しゃぶしゃぶ温野菜から「三色とろろの“ふわとろ夏鍋”」が登場。カラフルな鍋にはかわいい白くまコラーゲンも入る。夏バテにもおすすめな、とろろを新感覚で楽しめる。

■ 三色の正体は、塩レモン・麻辣・バジルの夏向き食材

ビタミンCが含まれるとろろは、夏バテ防止にも適した食材。そんなとろろをそのまま食べるのではなく、塩レモン・麻辣・バジルといった夏にぴったりの食材と合わせた三色に変化させた。

「塩レモンnoとろろ鍋」はレモンの酸味でさっぱりした味わい。レモンの爽やかさが食欲をそそる。「麻辣deとろろ鍋」はすっかり定着してきたシビレを体感できる辛い鍋。なぜか辛いものが食べたくなる夏。ラー油の辛味と花山椒のシビレがクセになるおいしさ。そして色鮮やかな「バジルnaとろろ鍋」はバジルの香り豊かな新しいタイプの洋風鍋。

しゃぶしゃぶ温野菜では2種のスープが選べるので、三色から1つ、グランドメニューから1つ選んで楽しめる。+300円で2種ともとろろ鍋にすることも。

■ 隠れメインはかわいい白クマ! 写真に撮らなきゃ損‼

肉や野菜がバランスよく食べられ、夏にぴったりの食材ととろろの組み合わせで新感覚なおいしさが堪能できる夏鍋だが、メインはむしろこっちかも。かわいい白クマのぷるぷるコラーゲンが1つ付いてくる。目鼻は海苔なので、そのまますべて食べられる。

フォトジェニックな夏鍋は写真におさめておきたい。しゃぶしゃぶの肉はコースによって異なるが、野菜盛りはトウモロコシオクラなどが入った「期間限定!彩り夏野菜盛り」に。コラーゲンと夏野菜で美容にもよさそう。

とろろ鍋だからこそ楽しめるシメもおすすめ

三色のとろろおかわりもOK。食事の途中に「チーズTKG」をオーダーし、とろろをかけて食べるのがおすすめ。塩レモンとチーズのさっぱりTKG、チーズでまろやかさが加わる麻辣とろろTKG、鉄板の組み合わせのチーズ×バジルTKGと、たっぷりしゃぶしゃぶを食べた後でもスルッと食べられてしまうシメ飯としても絶対に食べておきたいおいしさ。

よりスルスル食べられる「流氷とろろうどん」は、食事の途中にも。冷たいとろろうどんで、とろろそのものの味わいをツルっと食べられる。9月11日(水)までの期間限定メニューだが、夏はまだ始まったばかり。何回でも食べに行けそうだ。

※価格はすべて税抜き(東京ウォーカー(全国版)・岡部礼子)

ベースのダシにとろろをたっぷり流し込む