7月19日(金)にスタートする金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか※初回は8:00-9:48)で、バディを組む小泉孝太郎、松下由樹が誕生日を迎え、キャストとスタッフが2人を祝福した。

【写真を見る】小泉孝太郎、松下由樹が漫才コンビ結成! 動きがコミカル♪

■ 撮影現場で2人の誕生日をお祝い!

厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」通称・ゼロ係を舞台に、“究極のKY刑事”冬彦(小泉)と、口の悪いベテラン刑事・寅三(松下)の“迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーとさまざまな事件を解決していく本作。

性格も階級も全く違う冬彦と寅三の掛け合いも見どころの1つで、“迷コンビ”を演じる小泉と松下の誕生日は1日違い(小泉が7月10日、松下が7月9日)だ。そこで2018年に引き続き、今回も撮影中に2人のバースデーを祝うことに。

撮影の合間にケーキが用意され、小泉と松下にはカラーのミスト扇風機が内蔵された日傘とワインをプレゼント。

小泉は「シーズン4を迎える大好きなゼロ係の現場で、大好きな松下さんをはじめ、キャストとスタッフに囲まれて幸せです!」とあいさつ。

また、松下も「毎年お祝いをいただけることもうれしいですし、4年目ということがさらにうれしいです。こんなに愛情を持って関わっていただける現場に感謝しています」と感謝を込めた。

なお、この日撮影されたシーンでは、冬彦と寅三が“冬トラ”という漫才コンビを結成して漫才に挑戦。

4年目に突入したコンビだけに息はばっちりで、リハーサルでも思わずスタッフから笑いがこぼれ、漫才初挑戦となった小泉は「今年の誕生日で、7月10日“冬トラ”記念日になるとは思いませんでした!」と笑顔を見せていた。

■ 「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」第1話あらすじ

世間知らずのキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)や、口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)など、厄介払いされたメンバーが集められている杉並中央署の「なんでも相談室」は“ゼロはいくつかけてもゼロ”、役立たずは何人いても役に立たないという意味で“ゼロ係”と揶揄されている。

ある日、屋上で育てたミニトマトを相談者へ届けに行く途中で倉庫に迷い込んだ冬彦は、無関係な2人の人間を拉致監禁した上に、殺し合わせる遠隔操作殺人事件の第一発見者になる。

杉並中央署に捜査本部ができ、今川兵馬(宮川一朗太)ら警視庁捜査一課の刑事に冬彦がKY発言をしていると、女性管理官・小田島龍美(斉藤由貴)が現れる。

刑事課がゼロ係を邪魔者扱いするのに対し、龍美は「刑事課もゼロ係も関係ない」と遮った。龍美の殺人事件を面白がる様子に寅三は怒り、2人は対立することに。

そして財前和夫(木下ほうか)MCのワイドショー「ニュースにズーム」に犯行声明が届き、犯人は次なる犯行を予告する。

事件や声明の内容から「死神ピエロ事件」と呼ばれるようになり、番組では犯罪学者の山口薫(足立梨花)が事件は今後エスカレートしていくのではとコメントする。

冬彦はテレビ局へ乗り込んでいくが、犯行声明の送り先に選ばれ「ラッキーだ」と言い、財前やプロデューサーの鴨井達彦(福士誠治)らを怒らせる。

そんな中、刑事部長・前川俊也(吉田栄作)が、「神沼洋(中野裕太)が会いたがっている」と冬彦に報せに来る。6年前に頭を撃たれながらも神沼を逮捕したのは龍美で、前川は当時彼女の上司だったのだ。

かつて科警研でレポートを書こうと神沼に面会を申し込んでいた冬彦は、寅三と共に拘置所へ。冬彦が「死神ピエロ事件」について話すと、神沼は冬彦の疑問に謎の答えを残すが…。

連続犯人事件の犯人は誰なのか? どんな目的で、犯行を重ねるのか? そして、神沼はなぜ冬彦と会いたがったのか? ゼロ係は龍美に、踏みつぶされてしまうのか。

パワーアップしたゼロ係が、奇妙で不可解な難事件に挑む。(ザテレビジョン

「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4」でバディを組む小泉孝太郎、松下由樹が誕生日を迎え、キャストとスタッフが2人を祝福した