小学生でユーチューバーとなり、不登校をつづけるゆたぼんの発言がネットで物議を醸しております。ゆたぼんは、10歳からユーチューバーとなり「学校は行きたい時に行く」「俺は自由登校」などと発言。度々ネットで話題となっております。まさに現代の子どもたちの象徴でもあるかのようなゆたぼん。更なる過激な発言でネットでは波紋を呼んでおります。

ゆたぼんの考え方

AbemaPrimeで取り上げられている不登校ユーチューバーゆたぼん」。問題となるのは「学校に行きたい時に行く」という自由登校スタイル。これにネットでは賛否両論なわけですが、根本的な問題として学業はどうするのかという点です。

例えば漢字・算数などはどうするか、それについて彼は「漢字はググればいい」算数は「電卓を使えばいい」と現代の文明の利器に徹底的に頼るという合理的な考え方。

その中で、同番組に出演しているカンニング竹山の意見としては

人生は80年生きる、子供時代は20年。それよりもオトナの時代のほうが長い、学校行って友達同士で傷ついたりすることもあるし恋愛もある。今のうちは学校に行ったほうがいい

と否定的な意見。

ちなみに元暴走族の父親「中村幸也」も最近登場しており「ゆたぼんが選んだ人生」ということでゆたぼんの選択を尊重するというスタンスです。

出演している編集者の「箕輪厚介」氏は

自分も苦労したんだからお前も苦労しろよという同調圧力はオトナとして本当に情けない

と、ゆたぼんというよりゆたぼんを誹謗中傷するSNSでの意見に反論。

番組でも様々な意見はありますが、ネットでは否定的な意見もあるなか「正論である」という意見もあります。

小学生の意見に対し、大の大人がツイッターでマジになって意見を述べたり、大手企業がわざわざ番組を組んでまで報道する。

これ自体がある意味、小学生の生き方にまさに革命を起こしていると言っても過言ではないのかもしれませんね。



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ゆたぼん「漢字はググればいい」発言にネット「正論すぎる」と話題に