モンテディオ山形は11日、セレッソ大阪に所属するMF秋山大地(24)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2020年1月31日までで、背番号は「39」に決定。同期間中、C大阪との全公式戦に出場できない。

大阪府出身の秋山はC大阪の下部組織出身で、2013年にトップチーム昇格後、2015年途中に愛媛FCレンタル移籍。2016シーズンからC大阪に復帰した。今シーズンはC大阪U-23の一員として明治安田生命J3リーグ8試合に出場したが、トップチームでJ1リーグ出場がなかった。

山形を率いる木山隆之監督と愛媛移籍以来のタッグとなる秋山。両クラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。

モンテディオ山形
セレッソ大阪から来ました秋山大地です。少しでも早くチームになれてJ1昇格のためにチームの力になれるように全力で頑張ります。よろしくお願いいたします」

セレッソ大阪
「このたび、モンテディオ山形に期限付き移籍することになりました。この半年間、チームの力になれず、悔しい気持ちでいっぱいでした。モンテディオ山形にチャンスを与えていただいたので、しっかりJ1昇格に向けて力になれるように精一杯頑張ってきたいと思います。ひとまわり、ふたまわりも大きくなって、またこのチームでプレーできるように力をつけてきたいと思います。ありがとうございました」

山形は現在、J2リーグ11勝7分け3敗の首位。13日に行われる次節、2位の京都サンガF.C.をホームに迎え撃つ。

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