1999年のヒット青春コメディ『アメリカン・パイ』が今年20周年を迎え、主人公ジム役の俳優ジェイソンビッグスらオリジナルキャスト7人が集結。楽しそうなセルフィーも披露した。

【写真】『アメ・パイ』20周年! オリジナルキャスト7人が集結したセルフィー

 高校卒業を間近に控えたジムが、悪友たちと共に童貞を失うために奮闘する青春コメディ映画『アメリカン・パイ』。1作目のヒットで、2001年に第2弾『アメリカン・サマー・ストーリー』、2003年に第3弾の『アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦』が公開された。以後もシリーズは続いたが、オリジナルキャストがシリーズに復帰したのは2012年の8作目『アメリカン・パイパイパイ!完結編 俺たちの同騒会』となり、今回、約7年ぶりの再会になったという。

 Entertainment Tonightの企画でそろったのは、ジェイソンのほか、ポール役のエディ・ケイ・トーマス、クリス役のクリスクラインスティーブ役のショーン・W・スコット、ジェシカ役のナターシャリオンミシェル役のアリソン・ハニガン、そしてヴィッキー役のタラ・リード。7人は笑顔でセルフィーにも興じ、久しぶりの再会を楽しんだようだ。

 ジェイソンは「このグループに会うと必ず昔に戻る。時間が止まっているように感じられるよ」と語ったという。7人の話は1作目で話題沸騰となった“温かいアップルパイ”のシーンになり、エディが「君があのパイとうまくヤッてくれたおかげで全てが変わったんだ、ジェイソン」とコメントし、ジェイソンとパイのシーンが作品のヒットに大きく貢献したことを称えるひと幕もあったという。

1999年に全米公開されたシリーズ1作目『アメリカン・パイ』(C)AFLO