AKB48入山杏奈が9日、自身のツイッターを更新。インタビューが掲載された雑誌を立ち読みで済まされてしまうことに悲しみのツイートを投稿した。

 

■自身が載った雑誌の立ち読みに「悲しい」

入山は、9日に雑誌『POPEYE』が発売されたことを報告。しかし、その後のツイートで「私が出てる雑誌を立ち読みで済まされちゃうの本当に悲しい」「本を一生懸命作ってる方々に申し訳ない気持ちになるし、それって私の為にもならない」と訴えた。

また、買う動機にもならない自分に対しても「悲しい」と、悔しさを滲ませている。

 

■「私のお給料は変わらない」

入山のツイートに、ネットユーザーから「出るたびに雑誌を買っていたら部屋が雑誌だらけになってしまう」「雑誌に写ってる杏奈ちゃんだけ見てくれるだけでも嬉しいと思ったほうが良いかもよ。今回の文章を読むと、金儲けを1番に考えてるしか思えないような」といった声が。

これに対し、入山は「全然違う。私の出てる雑誌が1冊売れようと10000冊売れようと私のお給料は変わらない。悲しい。見てくれてありがとう。悲しい。」と、いくら雑誌が売れたとしても、入山の収入には影響が出ないことについて説明した。

■「買わなきゃ意味ない…」とファン賛同

「立ち読みだけして購入されない」ことを嘆く入山に、ファンからは賛同するコメントが寄せられている。

それな。もっと大声で言ってもいいよ! Annaの1ページのために買ったヲタクだけど、見応え・読み応えたっぷり!」

 

「僕も本つくる仕事してるからすごくわかる。そういうことをわかってもらえないの悲しいよね」

 

「雑誌をビニールで巻いてて立ち読み出来ないようにしておくのが一番良いのではないでしょうか?」

 

「そうだよね。買わなきゃ意味ないよね」

 

「それは悲しいですよね、僕だったら立ち読みせず迷わず買います。立ち読みも結構迷惑しますよね」

 

立ち読みではなく、雑誌は買うべきとした意見が多く寄せられていた。また、中にはビニールを巻いて読めないようにする対策が必要なのではないかという意見も。

 

■雑誌の立ち読みを調査したところ…

雑誌の立ち読みに対し、悲しさを露わにした入山。そこでしらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「雑誌について」の調査を実施。その結果、「立ち読みで、雑誌の袋とじをなんとかして見ようとしたことがある」と答えた人は15.2%という結果に。

雑誌の袋とじ

ついついしてしまう立ち読みだが、「つくり手や商品を守る」という意味でも、コメントで指摘されているように、状況を改善していくためには、ある程度店側の対策も求められるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・溝田 ももこ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

AKB48・入山杏奈、自分が載った雑誌の立ち読みに苦言 「買わなきゃ意味ない」