北米遠征でベンゼマが見せたファン対応、一部始終を捉えた映像を大会公式が公開

 今夏、日本代表MF久保建英が加入したレアル・マドリードは北米遠征を敢行しているなか、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが合宿先のカナダファンに“神対応”を見せた。レアルが参戦するインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)の公式ツイッター一部始終を捉えた映像を公開している。

 北米遠征にはスペイン代表DFセルヒオ・ラモスクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ブラジル代表DFマルセロなど主力クラスが参加。6月14日FC東京からレアル移籍が決まった久保はBチーム(カスティージャ)でのプレーが予定されているが、今回の遠征メンバーに選出されており、ともに汗を流している。

 新シーズンも得点源として期待されているベンゼマトレーニングに励んでいるなか、ICCの公式ツイッターが1本の動画を投稿。レアル一行がトレーニングに向かうなか、宿舎からバスに乗る様子を捉えている。

 映像は、練習着姿のベンゼマが待機するバスの横を歩き、一目見ようと集まったファンが声援を送る場面からスタートベンゼマが乗車口に近づいたなか、エースFWは突如ファンの一団に近寄ると1人の手を取った。背番号9、「BENZEMA」の文字が入ったレアルの白ユニフォームを着用した子供を引き寄せ、自ら快く撮影に応じたのだ。さらにベンゼマは子供の背丈に合わせて腰を曲げ、2ショットを撮るように促している。

「子供が行きたくないようだった」の声が上がるも…「若いファンが忘れない写真だ」

 ICCの公式ツイッターは「これは若いレアル・マドリードファンが、すぐに忘れない写真だ」と綴り、同公式インスタグラムは「この写真は、このレアル・マドリードファンが一生大切にする宝物」と綴っている。

 現場ではスタッフファンの一団を一定の場所で制止していたなか、ベンゼマがやや強引に子供を引っ張り出す形となり、コメント欄では「強制のように見えた」「子供が行きたくないようだった(笑)」との声も上がっている。それでも、ベンゼマが機転を利かせて撮影に応じたからこそ実現した2ショットと言えるだろう。

 現在31歳のベンゼマは在籍11シーズン目を迎える。北米遠征初日のミニゲームでは久保のアシストからゴールを決めるなど、さすがの存在感を発揮。昨季リーグ戦では、レアルで自身最多の36試合に出場し、21ゴールを挙げたストライカーは、再びゴールを量産してくれるに違いない。(Football ZONE web編集部)

レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】