先ほどお伝えしたソウルの日本大使館(※1)前での韓国スーパー協会の会員による不買運動でも。大勢が集まり日本製のビールやスポーツ飲料をバケツにぶちまけるというパフォーマンスを行った。
しかしこの光景を撮影した写真に注目してみたところ意外な事実が判明。撮影した写真にはEXIF情報という物が残されており、どのメーカーのどのカメラで、撮影時のISO感度や露出、F値など細かい情報が残されている。
それを見たところ撮影機材はキヤノンの「Canon EOS-1D X Mark II」と判明。1DXシリーズといえばプロ向けのキヤノンの最上位モデルの一眼レフカメラシリーズだ。2016年に発売された機種だが今でも本体のみで50万円近くする。やはり日本製品を排除するのは不可能だったのだろうか……。
※1 ソウルの日本大使館は現在建て替えのために別の場所に一時移転している。そのためソウル鍾路区の日本大使館は更地になっているがその前でデモが行われている。
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