松本山雅FCは15日、柏レイソルからDF高木利弥(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「39」。

2015年に神奈川大学からモンテディオ山形に加入し、プロキャリアをスタートさせた高木は、ジェフユナイテッド千葉を経て、2018年7月に柏に完全移籍。同年のシーズンは明治安田生命J1リーグに17試合、YBCルヴァンカップに3試合出場するなど、主力としてプレーしていたが、ネルシーニョ体制を迎えた今シーズンはJ2リーグでの出場はなく、ルヴァンカップ2試合の出場に留まっていた。

松本への完全移籍が決定した高木は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

松本山雅FC
「はじめまして。柏レイソルから加入することになりました高木利弥です。このクラブに加入できたことを嬉しく思います。自分の持っている力を全て出して、チームに貢献できるよう頑張ります。よろしくお願いいたします」

柏レイソル
「このたび、シーズン中のタイミングですが、移籍することになりました。日立台の雰囲気は特別なものがあり、最高でした。今回サッカー選手として成長するために移籍という道を選びました。1年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」

サムネイル画像