セリエBへ降格したヴェローナは15日、アタランタU-21セルビア代表GKボリス・ラドゥノビッチ(23)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

2013年に母国セルビアのラド・ベオグラードでプロデビューしたラドゥノビッチは、2015年の夏にアタランタへ完全移籍。その後はアヴェッリーノやサレルニターナといった国内の下部カテゴリーのクラブへ武者修行に出されると、2018-19シーズンはクレモネーゼにレンタルで加入。

クレモネーゼでは、開幕から守護神の座を勝ち取ったが、11月に右ヒザ十字じん帯を断裂し戦線離脱を余儀なくされ、リーグ戦9試合の出場にとどまっていた。

また、代表では19歳の頃からは飛び級U-21セルビア代表に招集され、これまで18試合に出場。先月に開催されたU-21欧州選手権2019にも出場していた。

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