空対空ミサイルを搭載した殲−20(J−20)戦闘機2002号原型機の写真がこのほど公開された。兵器を搭載した殲−20戦闘機の写真が公表されたのは今回が初めてとなる。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

  ネットユーザーによると、中国のステルス戦闘機は新型の空対空ミサイルを採用している。一部のアナリストは、同ミサイルはPL−10(霹靂10)かPL−13(霹靂13)で、新型・高性能の空対空ミサイルの可能性があると分析。その性能は米国の最先鋭AIM−9Xミサイルに匹敵する。(編集担当:米原裕子)