サガン鳥栖は16日、クロアチア人DFニノ・ガロヴィッチ(27)がディナモ・ミンスク(ベラルーシ)に期限付き移籍することを発表した。

ニノ・ガロヴィッチは今シーズン、ディナモ・ミンスクから鳥栖に加入。だが、定位置確保に至らず、明治安田生命J1リーグ3試合、YBCルヴァンカップ3試合、天皇杯1試合の出場にとどまった。移籍を受け、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。

サガン鳥栖サッカーができて幸せでした。またここでプレーできるように、もっと強くなるために頑張ってきます。サポーターの皆さん、サガン鳥栖ファミリーの皆さん、いつも温かいご声援ありがとうございました。私はいつもサガン鳥栖の勝利を祈っています」

鳥栖は現在、17位の松本山雅FCや16位のジュビロ磐田と勝ち点で並ぶJ1リーグ5勝2分け12敗の最下位。20日に行われる次節、暫定4位に位置する鹿島アントラーズのホームに乗り込む。

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