もうすぐ夏休み。子どもたちだけで遊びに行く際のオシャレのレベルや服装なども気になりますよね。
最近は、筆者が子どもの頃に比べてオシャレに興味を持ち始めるのが早くなっている気がします。
筆者が塾の講師をしているときにも、小学校中学年以上の多くの女の子がネイルシールやマニキュア、ペディキュア、手の込んだヘアアレンジなどをしてきていました。
中にはボディタトゥーの転写シールやマスカラをしてきている子も。
女子のオシャレ探究心を止めることはできませんが、行き過ぎは良くありません。
最近のお母さんたちはどこまで許しているのかをリサーチしました。
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・ピアス
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
「娘は穴をあけたがりますが、化膿したり洋服に引っ掛けたりしてしまう危険性があるから、とうちでは禁止しています」(38歳/専業主婦)
・タトゥー
髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)
「プールや温泉に入れなくなるよと言って、禁止しています」(40歳/パート)
Graphs / PIXTA(ピクスタ)
「きちんとケアできるか心配だし、それによって目に悪い影響があるかもしれないので」(31歳/パート)
・マスカラ
ナオ / PIXTA(ピクスタ)
「目に入ってしまったら大変なので、お友だちはしている子もいるようですが、うちでは禁止です」(45歳/フルタイム)
・染髪
「髪が傷みやすくなることと、染めたらすぐには元に戻せないのが禁止の理由です」(35歳/パート)
ルールを決めて許しているものは?
・ネイル
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「ジェルネイルではなく、ネイルポリッシュならすぐに落とせるので許しています」(32歳/パート)
・リップグロス
・アクセサリー
ナオ / PIXTA(ピクスタ)
「おもちゃの指輪やブレスレット、ヘアアクセサリーなどはつけていいことにしています」(38歳/パート)
・露出の低いオシャレ
「好きなオシャレを楽しむかわりに、露出の高いファッションはさせないと決めています。モラルのない行動はさせないよう気をつけています」(35歳/フルタイム)
そういえば筆者も、幼いころに母の口紅をこっそり使ってみたりしたことがあります。
また叔父の結婚式に参列するときに初めてフルメイクを施してもらい、かなり嬉しかった記憶があります。
昔はメイクをしている子どもは少なかったとはいえ、今も昔も女の子はやっぱりオシャレが大好き。
昔よりも今のほうがオシャレを個性のひとつとして認める風潮になったことが小学生のオシャレが目立つようになったキッカケなのかも、と思います。
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