日本代表DF植田直通が所属するセルクル・ブルージュは15日、モナコからU-21スペイン代表FWジョルディ・ムブラ(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。レンタル期間は1年間となる。

ムブラは、バルセロナの下部組織出身で、U-17からU-19まで昇格。しかし、トップチームへと昇格することなく2017年7月にモナコへと完全移籍を果たしていた。

モナコではリーグ・アンで通算10試合に出場し1ゴール、チャンピオンズリーグでは1試合に出場。2018-19シーズンはリーグ・アンで7試合に出場していた。

また、セルクル・ブルージュはリールのコートジボワール代表DFクアディオ=イヴェス・ダビラ(22)も1年間のレンタル移籍で獲得。さらに、カーンからベルギー人MFステフ・ペーテルス(27)を完全移籍で獲得している。

ダビラは、モナコの下部組織出身で2017年7月にリールのBチームへ移籍。2018年1月にトップチームへと昇格すると、リーグ・アンで24試合に出場した実績を持つ。2018-19シーズンはリーグ・アンで12試合に出場していた。

また、ペーテルスはヘンクの下部組織出身で、スパルタロッテルダムやマーストリヒトシント=トロイデン、ズルテ・ワレヘムなどでもプレーした経験を持つ。2018-19シーズンはリーグ・アンで7試合に出場、シーズン途中からズルテ・ワレヘムでプレーし、ジュピラー・プロ・リーグで8試合に出場し1ゴール1アシストプレーオフ2では6試合に出場していた。

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