ウディネーゼが、レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)に所属するスペイン人FWクリスト・ゴンサレス(21)の獲得に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
2017年にテネリフェからカスティージャに移籍したクリストは、シュートセンスだけではなくポストプレーに優れており、トップチームの元フランス代表FWカリム・ベンゼマを彷彿させるFW。昨シーズンのリーグ戦35試合で20ゴール9アシストを記録し、昨年10月のコパ・デル・レイでトップチームデビューを果たすと、いきなりゴールも決めている。
その逸材FWを巡っては、レガネスやレバンテ、エスパニョールなど国内複数クラブが関心。その中で、イタリアのウディネーゼが最も興味を抱いており、移籍金150万ユーロ(約1億8000万円)でマドリーとクラブ間合意に達したようだ。
クリストは、16日にイタリアへ赴き、メディカチェックを受ける予定とのことだ。なお、マドリーには買い戻しオプションが付随している上、他クラブへ移籍した場合に移籍金の何%かを受け取れる条項が盛り込まれているようだ。
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