アニメ監督の小林誠氏が喫茶店で迷惑行為。飲食店でラッカー塗料を使用し、「”飲食店”で塗装をする非常識さを反省しろ」「禁煙席でタバコ吸うのの10倍はひどい」と非難が殺到しています。

アニメ監督・モデラ―としても知られ「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」にも携わっていたという小林誠氏。そんな小林氏が喫茶店でラッカー塗料を使用したことをツイートし、大炎上しています。

小林氏は7月14日に『喫茶店で何やってんでしょうか私たち(笑』という言葉と共に、テーブルの上に所狭しと並べられたプラモデルの写真をツイート。そして『その場で塗ってしまいましたシルバーブルー。喫茶店でラッカー塗装筆塗り(笑)』と、臭いが強烈で健康被害への危険性もあるというラッカー塗料を、飲食店で使用したことを自ら明かしていました。

このツイートに「ラッカーで!? 追い出されませんか? 心配です」といったコメントが寄せられた際には、『その時はその時』と特に悪びれる様子もなく、『つかものすごい早業なのとほんの少ししか塗料を使っていないのでそれほど匂いが広がらなかったね。うちは換気扇使わないのでそのぶん臭いさせない塗り方が身についています』と、技術があるから迷惑ではないとでも言いたげなコメントをしていました。

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その後非難が殺到したためか、小林氏は該当のツイートを削除。しかし、ツイートスクリーンショットが拡散され、

「いい年したオッサンどもが喫茶店でラッカー塗料!!迷惑!!」

喫茶店でラッカー塗装とかとんでもなく非常識でもはや人間なのか疑いたくなる」

「ラッカーとかアルコールとか関係ない。”飲食店”で塗装をする非常識さを反省しろってんだ。」

「匂いやシンナーの健康被害を考えてもこれはテロ。」

「良い歳してやっていい事と悪い事の区別もつかないのか!?」

「禁煙席でタバコ吸うのの10倍はひどい」

と炎上騒ぎになっています。

ラッカー塗料はプラモデルの塗装によく使われるものの、強烈な臭いと健康被害への危険性があり、使用には十分な換気が必要だそうです。 そんなものを飲食店で使用するに至った経緯はなんだったのでしょうか。

小林氏は過去にも飲食店で『接着剤使ってたらさすがに店員から怒られた』ということをツイートしています。「店に怒られなかったら大丈夫」とも言いたげなツイートと数々の迷惑行為に、怒りの声だけでなく呆れの声も多数見受けられました。(文◎絹田たぬき)

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