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マリア会高等学校

韓国の木浦市(モッポ)にあるマリア会高等学校の後面に日本不買運動の横断幕が掲げられており話題となっている。

最近日本製品不買運動を意味する「NO」の横断幕が掲げられている。

7月14日にオンラインコミュニティに「木浦の高校」というタイトルのスレッドが投稿され同時に写真も投稿された。校門の前に「NO」の文字とOが日章旗日の丸を連想させるデザインになっている横断幕。日本製品の不買運動のスローガンで知られる「No Japan」のロゴと同じだ。

ネットユーザーたちはこの学校の写真から即座にキリスト教系のマリア会高等学校と特定した。この学校は一昨年2017年10月に「私たちの歴史を正しく知る」運動の一環として、平和の少女像(慰安婦像)を立て、昨年は安重根(アン・ジュングン)の彫刻像を運動場に建てたことでも有名である。

これを見た大半ネットユーザーは「我が母校だが、誇らしい」、「学校と学生全員が誇らしい、「学校と生徒の両方誇らしい」、「教育の実践とはこういうもの」など肯定的な反応を見せた。

一方、学校全体で日本不買運動関連の横断幕を掲げることは適切ではないという批判的な意見も少数ながらあった。あるネットユーザーは「学生に不買運動を強要することはいかがなものだろうか」という意見を投稿していた。

関連:韓国の路上に「日本旅行に行く奴は売国奴」「日本車に乗る人は売国奴」という横断幕が掲げられる

マリア会高等学校

マリア会高等学校 慰安婦像

マリア会高等学校 安重根彫刻

ソース1