きちんと知って、喜んでもらえる敬老の日にしましょう。


■子どもに聞かれても大丈夫!敬老の日について詳しく知ろう

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知っているつもりで実は知らない?敬老の日について深掘りしちゃいます。

・毎年日にちが変わる!敬老の日っていつなの?

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敬老の日は、9月の第3月曜日です。2019年は9月16日なので、忘れないようにしましょう。1966年国民の祝日として制定された敬老の日ですが、2002年までは9月15日で固定されていました。2001年に祝日法の改正が行われ、月曜日を祝日とすることで、土日月曜日の3連休を作ろうというハッピーマンデー制度を取り入れたため、敬老の日は9月の第3月曜日と定められたのです。




敬老の日って何する日なの?
敬老の日の趣旨は、国民の祝日に関する法律の中に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と書かれています。日本での敬老の日は、自分のおじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝を伝え、プレゼントや手紙などを渡すことが敬老の日のスタンダードです。敬老の日は、日本だけでなく韓国や中国、カナダ、アメリカなどでも行われています。

敬老の日の始まりは何だったの?

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敬老の日の始まりは、1947年9月15日兵庫県多可郡野間谷村で開催された、「敬老会」が始まりといわれています。この敬老会の「お年寄りを敬い、感謝し、長寿を祝おう」という趣旨が全国に広まり、1966年国民の祝日である敬老の日になりました。

■何歳からお祝いするのが正解なの?
今のおじいちゃんおばあちゃんは、とっても元気でパワフルな人が多いですよね。では、何歳からお祝いするのが良いのでしょうか?

・「何歳から」という決まりは特にない

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何歳から敬老の日を祝いましょう!という決まりはないようです。敬老の日の前身である敬老会は、55歳以上が対象でしたが、現在の55歳は社会の第一線で活躍されている方が多いので、孫がいたとしてもおじいちゃんおばあちゃんというイメージはないかもしれませんね。しかし家族や親しい間柄であれば、何歳からお祝いされてもきっとうれしいはず!

・公的機関では一般に「65歳以上」を老人としている
現在の65歳の方は若々しくてお元気なので、老人というイメージがないかもしれませんが、公的機関では、65歳以上を高齢者としているので、65歳以上であれば敬老の日をお祝いしても差し支えないでしょう。


敬老の日はいつからお祝いした人が多い?
みんながいつ敬老の日のお祝いを始めたのかチェックしてみよう。

・孫ができたら敬老の日のお祝いを始めた人が断トツ1位

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孫が生まれたら、何歳であってもおじいちゃんおばあちゃんになります。孫ができたら敬老の日のお祝いを始めたという人が1番多いようです。お年寄りだからというのではなく、おじいちゃんおばあちゃんだからという意味でのお祝いなので、悪い気分になる人はいないはず!

・孫からのお祝いとしたら年齢を気にしなくてもOK
「まだまだ若いし、敬老の日なんて関係ないわ!」と思っている若いおじいちゃんおばあちゃんであっても、かわいい孫からのプレゼントがうれしくないわけありません。プレゼントに孫が描いた絵や手紙を添えてわたせば、おじいちゃんおばあちゃんのうれしさ倍増間違いなしです♡




・他はどんなタイミングで始めているの?

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70歳を過ぎたら、80歳を過ぎたら…など節目節目に敬老の日をスタートしている人も。75歳は公的機関でも後期高齢者と位置づけられています。敬老の日をお祝いすれば、きっと喜んでもらえるはず!

敬老の日おすすめ健康グッズ3選
敬老の日に喜んでもらえる健康グッズを紹介します。

・活動量計でより健康に長生きしてもらおう

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活動量計とは、手や足につけておくと、歩行や仕事、家事などのいろんな活動を計測し、1日の消費カロリーを知らせてくれるものです。@ maharolifeさんの腕についている「MISFIT RAY(ミスフィットレイ)」は、睡眠時間や睡眠の質なども調べてくれるのだそう。




・手軽に疲れを癒せるマッサージ

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クッションタイプのものや首に巻いて使うタイプなどの手軽に使えて省スペースなマッサージ機は敬老の日のプレゼントにGOOD!体のどこに不調が出やすいのか調査しておいて、ぴったりなものをプレゼントしてあげましょう。




・寒くなる前にあげたい電気ホットストール

出典:@ chum_camp さん

年をとってくると、寒さがこたえるもの。寒くなる前の敬老の日に、冬でもポカポカな電気ホットストールはいかがでしょう?ホックつきなので、羽織ったり膝にかけたりと使い勝手◎です。

敬老の日を素敵にお祝いしよう
お年寄りを敬い、感謝の気持ちを伝える敬老の日。何歳であっても、孫からのプレゼントはうれしいもの。おじいちゃんおばあちゃんの年齢はあまり気にしなくてもOKです。素敵な敬老の日のお祝いをしてくださいね。
(mamagirl
掲載:M-ON! Press