滋賀県草津市にある草津市立水生植物公園みずの森(指定管理者近江鉄道ゆうグループ、代表企業:西武造園株式会社)は、都内で行われた第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」(後援:内閣府観光庁)において、片山さつき大臣、市川海老蔵さん、村上佳菜子さんらゲスト審査員による授賞式で「審査員賞」を授与されました。

2019年6月11日:受賞式の様子(写真左:水生植物公園みずの森 小田園長)

滋賀県草津市立水生植物公園みずの森では、2016年度より「恋人の聖地プロジェクト」に認定を受け、『恋人の聖地』サテライトとして園内に恋人の聖地モニュメントを設置。琵琶湖ほとりのLOVEパワースポット”として様々なイベントやプロモーション活動を実施する等、地域の活性化と地域資源の保全活動に官民一体となって取り組んでいます。

恋人の聖地 観光交流 審査員賞を受賞
2019年度に実施された第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」において、当園の取り組みが『審査員賞』を受賞し、2019年6月11日の受賞記者発表会に小田 貴志園長(所属:西武造園株式会社)が出席しました。

草津市立水生植物公園みずの森:
http://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/
  • 第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」受賞記者発表会 概要
授賞式の様子
日時:2019年6月11日(火) 13時~

会場:青山セントグレース大聖堂
東京都港区北青山)

ゲスト・審査員:内閣府特命担当大臣 片山さつきさん、市川海老蔵さん(歌舞伎俳優)、村上佳菜子さん(プロフィギュアスケーター)、桂由美さん(ファッションデザイナー)、假屋崎省吾さん(華道家)


※第1回「恋人の聖地 地域活性化大賞」について、審査員や受賞団体一覧は下記をご覧ください。
http://www.seichi.net/kasseika_jushou/
  • 恋人の聖地 地域活性化大賞について
「恋人の聖地 地域活性化大賞」とは、全国の地方自治体、団体の『恋』『恋愛』をテーマとした地域活性化への取組ならびに様々な地域資源との組み合わせによる取り組みを募集し、優れたものに「地方創生担当大臣賞」や「観光庁長官賞」等が授与されるものです。

授賞内容、取組内容を事業モデルとして広く公開することにより各地へのアイデア提供につなげ、全国各地の地域活性化への取組や着地型観光プラン作り等の進化・発展に寄与することを目指しています。

さらに本表彰事業の周知を通して、全国各地域の取組事業者への新たな動機づけをはかり『地方への新しいひとの流れをつくる』取組の事例と可能性を全国に広く伝え、『活力ある日本社会』の維持に寄与することを目的としています。 ※「恋人の聖地 地域活性化大賞」について、詳細は下記をご覧ください。
http://www.seichi.net/kasseikataisho/
  • 「恋人の聖地」サテライト:草津市立水生植物公園みずの森
草津市立水生植物公園みずの森
ハスやスイレンなど水辺の植物をテーマにした草津市立水生植物公園みずの森は、琵琶湖畔に位置し、琵琶湖やその周囲の山並みを一望できる立地に加え、ここでしか見ることができない珍しい植物、色鮮やかな熱帯植物を楽しむことができる植物公園です。

2016年度に『恋人の聖地』サテライトに選定され、園内には大きなハートの中を水が流れるスペシャルなモニュメントや、幸せの鐘などを設置しています。

モニュメントと琵琶湖や山並みをバックに写真撮影いただける他、園内のレストランや売店では、カップル向けのオリジナルスイーツメニューや、ペアで持つことができるグッズなどを販売しています。
  • 今回の受賞内容について
ガーデンウエディング
従来はシニア世代の来園が多かった当園ですが、『恋人の聖地』に認定されたことで新たな利用者層・若い利用者層が増えてきています。また、琵琶湖周辺の地方自治体や団体との連携事業も行われるようになりました。
「恋人の聖地 地域活性化大賞」においては、『恋人の聖地』のコンセプトである「観光地の活性化と少子化対策」を核に、地方への新しい人の流れをつくる当園の取り組みが、全国の地方自治体、団体の中から「地方創生担当大臣賞」「観光庁長官賞」「JTB賞」に次ぐ『審査員賞』を受賞しました。


水が流れるハートのモニュメント
丘の上の祝福の音
プロポーズにふさわしいロマンティックな環境づくり
・水が流れるハートのモニュメント(高さ約2m)を設置
・花で彩られた丘の上の花園に銘板を設置
・花園への入口ゲートにウエディング用の幸せの鐘を設置 今までの取り組みやイベント
・2017年度に地元ホテルと連携し、ガーデンウェディングを実施しました。前年度には、モデルケースとして模擬結婚式を行っています。

・2017年7月23日~26日の4日間、滋賀県初の「華道家假屋崎省吾・恋華めぐり」を開催しました。草津市、草津市花道協会、園芸店等の全面的なバックアップのもと、盛況のイベントとなりました。

・2017年9月12日10月1日には、ハートの形の植物ばかりを集めた「ハートのある植物展」を開催しました。プラントハンターとして著名な西畠清順氏プロデュースによる「ハートの葉っぱの巨大リース」(直径2m)を設置し、若いカップル等の来園の促進を行いました。

PR活動について
・通常の公園パンフレットとは別に作成した「恋人の聖地」専用パンフレットを園内外において配布し、公園並びに恋人の聖地の認知度アップを行いました。
琵琶湖周辺に位置する滋賀県内の恋人の聖地と連携し、共同パンフレットを制作しました(2018年5月完成)。また、恋人の聖地の一つである大津サービスエリアにて、各施設のパンフレットの配布を合同で行いました。

その他の取り組み
・2017年度の「華道家假屋崎省吾・恋華めぐり」において、假屋崎先生の指導のもと、花育プログラム「カーネーションのプードル作り」を開催し、子どもたちや保護者の心の醸成にも寄与しました。
・恋人の聖地WORLD・優待特典施設に登録し、施設の利用促進と恋人の聖地の認知度向上に努めました。
  • 施設概要
草津市立水生植物公園みずの森 アトリウム(温室)
数多くの水生植物の宝庫である琵琶湖ほとり、草津市・烏丸半島に位置する草津市立水生植物公園みずの森は、「植物と人、水と人のふれあい」をテーマにしています。山々にいだかれた豊かな水と緑たち。自然いっぱいの植物園こころ豊かな時が訪れます。さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設「ロータス館」を備え、自然の中、四季を通じて楽しめる花いっぱいの公園です。
草津市立水生植物公園みずの森 緑の道標「パラグアイオニバス」

所在地:滋賀県草津市下物町1091番地

開園時間:
●通常期間
 公園:9:00~17:00(最終入園16:30)
 アトリウム(温室):9:00~16:30
●夏季期間(7月中旬~8月中旬)
 公園:7:00~17:00(最終入園16:30)
 アトリウム(温室):7:00~16:30
●冬季期間(11月~2月)
 公園:9:30~16:00(最終入園15:30)
 アトリウム(温室):9:30~15:30

休園日:
月曜日(祝日の場合は開園し翌日休園)
年末年始(12月28日1月4日

アクセス:
新幹線・JR「京都駅」、JR「米原駅」からJR琵琶湖線に乗り換えJR「草津駅」下車。
JR「草津駅」西口発、近江鉄道バス琵琶湖博物館」行き乗車、「みずの森」下車。(約25分)
  • お問い合わせ先
草津市立水生植物公園みずの森
指定管理者近江鉄道ゆうグループ
(代表企業:西武造園株式会社/構成企業:近江鉄道株式会社)

住所:滋賀県草津市下物町1091番地
TEL:077-568-2332(9:00~17:00)
メール:info-mizu@seibu-la.co.jp

http://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

配信元企業:西武造園株式会社

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