2019年9月11日(水)~9月16日(月・祝)にアトリエファンファーレ高円寺にて、蛭⽥直美オリジナル脚本による公演Reading Act『打ち上げ花⽕が消えた後、カケラみたいに光る星。』の上演が決定した。

脚本の蛭⽥直美は、2019年、NTV・映画『⼥の機嫌の直し⽅』で沖縄国際映画祭 観客投票第1位、映画『五億円のじんせい』(7月20日(土)ロードショー)でNEW CINEMA PROJECT第1回グランプリ、愛媛国際映画祭コンペティション部⾨グランプリ、ニューヨーク・アジアン映画祭コンペティション部⾨Special mentionなど数々の賞を受賞。今期のNHKドラマ『これは経費で落ちません!』(2019)をはじめ、ドラマ、映画、舞台、⼩説、漫画原作と、幅広いジャンルを⼿掛けている脚本家だ。

演出を務めるのは、[DISH]プロデュース主宰で、2018年に脚本家・江頭美知留(『ナースのお仕事』『1リットルの涙』『ごくせん』)と共に演劇ユニット「funfair」を⽴ち上げた宮元多聞。宮元は、朗読劇、学校教材としての脚本提供も行っている。

キャストには、秋沢健太朗(ミュージカル忍たま乱太郎食満留三郎役ほか)、小坂涼太郎(ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ月島蛍役ほか)、櫻川めぐ(アニメ『ラブライブ!』綺羅ツバサ役ほか)、生田輝(アニメ・舞台『少女☆歌劇レヴュースタァライト』石動双葉役ほか)等、今人気の若手俳優・声優が集結する。朗読を聴かせるだけではなく、小劇場ならではの近距離で、俳優たちの繊細な演技と物語の力を楽しめるようになっているという。

キャスト陣からのコメントは以下の通り。

秋沢健太朗

秋沢健太朗

秋沢健太朗

蛭⽥直美さんの書く本が今からとても楽しみです。
リーディングって、⽬をとじて聞いていてもちゃんと物語をキャッチして、そして⾊々な事を想像しならが観ていくのだと思うので、ちゃんと物語を伝えられるよう、表現できるようにがんばりたいです。

櫻川めぐ

出演依頼のお話を頂いた時は、本当に嬉しかったです! 今作が私にとって初めての「リーディング公演」となります。芝居への熱い気持ちは胸に秘めつつ、作品の⼀部として素敵な公演を作り上げられたらと思っています。よろしくお願いします。

⽣⽥輝

まだあらすじを読ませていただいただけなのですが、表題の意味する所やどんな役を演じることができるんだろう?! と、今からとってもわくわくしています! 私も⼤好きなリーディング公演、声のみで演じるお芝居の⾯⽩さや、楽しさを少しでもお伝えする事ができたらなと思います。それでは、劇場でお待ちしております。

阿部みさと

阿部みさと

阿部みさと

様々な舞台に出演させていただきましたがリーディング公演は初めてです。⼼を込めてお送りできたらと思います。

今村真也

今村真也

今村真也

この作品が僕にとって初めてのリーディング公演になるので、緊張していますが、それを上回る楽しみや期待感があります! お客様の前で朗読をさせていただくだけでなく、少し舞台の要素もあり、そのステージに⽴たせていただけるということを光栄に思います。皆さまに僕が出演していて良かったと思っていただけるように頑張ります!

冨尾光⾥

冨尾光里

冨尾光里

花⽕が終わった後の少し寂しい気持ちになる中、キラキラカケラのように光る星が⾒える…なんて素敵なタイトルなんでしょう。今回の公演のタイトルを⾒た瞬間に、是⾮出演したい! と強く思いました。初めてのリーディング公演で緊張や不安もありますが、皆様を素敵な空間にお連れできるよう取り組んでいきたいと思います。

⼆瓶雄輔

二瓶雄輔

二瓶雄輔

朗読はあまりやったことがないので、不安はありますが、その反⾯ものすごく楽しみでもあります。どのようにやれば伝わるのか、普段は黙読が多いので本当に楽しみです。⾊々な思いを観ている⽅々に届けられるように頑張りたいと思います。

宮澤もえみ

宮澤もえみ

宮澤もえみ

リーディング公演は初挑戦ですが、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんに集まっていただきました。かけがえのない宝物を作っていく感覚です。お客さんにとっても、宝物になる作品にしたいと思います。劇場にお越しの際はハンカチを、2枚以上お持ちください!

⼩坂涼太郎

小坂涼太郎

小坂涼太郎

初めてのリーディング公演なので新鮮な気持ちで挑めます。そして、ずっとリーディング公演に出演してみたかったという思いもあるので、今からとても楽しみです!!!

Reading Act『打ち上げ花⽕が消えた後、カケラみたいに光る星。』