「優しい人」「いい人」と思っていた人が、嘘をついたり裏切ったり…期待を裏切るような表情を見て驚いたことがある人もいるだろう。特に信頼していた人だった場合は、そのショックも大きく「人間不信」になってしまう可能性も考えられる。
■6割が人間は怖い生き物?
そこで、しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「人間は怖い生き物だ」と回答したのは、全体の66.4%。
また、男性61.6%、女性70.7%と女性のほうが人間の怖さを感じる体験をした人が多いようだ。
■1位は誠実なあの星座
さらに、この結果を12星座別でみると、トップと最下位で15ポイント近く差の開く結果となった。
73.6%でトップにランクインしたのは、誠実で真面目なやぎ座。何事にも妥協せず真っ正面からぶつかっていくガッツがあり、ブレない性格のため頑固と思われてしまうこともしばしば。
保守的で必要以上に周囲に気を使ってしまい気持ちを伝えることがちょっぴり苦手。慎重で用心深いため「人間は怖い」という気持ちを抱いてしまうのか。
■「人間=怖い」な星座とは?
2位と3位にランクインしたのは、かに座とさそり座。2位にランクインしたのは人との繋がりや調和を大切にするかに座。自分を犠牲にしてでも他人に尽くし、困っている人がいたら見過ごせない世話好きな傾向も。
人を信じ全身全霊で受け止めサポートする星座だからこそ、騙されたり裏切られたり…人間の心の闇に触れたことが多いのだろう。
3位には、控えめな性格のさそり座がランクイン。情熱的で一度決意したら目標達成のための努力を惜しまない職人肌。お調子者のような振る舞いをしていても計画的で、その場の空気を柔軟に察知し対応する思慮深い性格。
冷静に判断できる直観力を持っているからこそ、人間の怖い部分もたくさん見てきているのかもしれない。
■最下位は気遣い屋なあの星座
最下位には気遣い屋なおとめ座がランクイン。責任感が強く道徳心や社会通念を大切にする几帳面な性格とされる。自分にも他人にも厳しい完璧主義者。
一方で、あらゆる角度から物事を観察し分析するため、時には批判的になってしまう人もいるようだ。 様々な状況を加味した上で冷静な判断をするおとめ座は、怖いではなく「人間らしさ」と考えるのだろうか。
人は大なり小なり表の顔と裏の顔を持っているもの。双方をバランスよく持っているからこそ、未熟であり人間らしさを感じられるのではなかろうか。
・合わせて読みたい→これまでの星座にまつわる調査結果
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)
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