バルセロナは16日、エイバルU-21スペイン代表DFマルクククレジャ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。

ククレジャは、エスパニョールのユースから2012年7月にバルセロナの下部組織に入団。2018年7月にトップチームへと昇格すると、同年8月にエイバルへとレンタル移籍する。

2018-19シーズンはエイバルでレギュラーとしてプレーリーガエスパニョーラで31試合に出場し1ゴール2アシストを記録。左サイドバックや左サイドハーフなどでプレーすると、エイバルが200万ユーロ(約2億4300万円)の買い取りオプションを行使していた。

しかし、この度バルセロナが400万ユーロ(約4億8500万円)で買い戻し条項を発動させ、エイバルから買い戻すことに成功している。

ククレジャは2017-18シーズンのコパ・デル・レイ、レアル・ムルシア戦でバルセロナのトップチームデビュー。しかし、それ以降は出場せず、Bチームでは2シーズンで公式戦54試合に出場し1ゴール8アシストを記録していた。

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