付き合う前は分からなかったけど、付き合ってみたらこだわりが強かったり、ワガママだったりしてすごい苦労したといった経験ありませんか?

そんなことを避けるために、付き合う前に苦労する男性か、そうでないかを見極めることができたらいいですよね。

そこで、付き合ってから女性が苦労しがちな男性の特徴をご紹介します。

スキャンダルに過剰な反応

「芸能人のスキャンダルとか炎上騒動とかに敏感な人っているじゃないですか。

そういう人と付き合ったことがあったんですけど、上から目線の持論を押しつけてくるような部分があって、大変でしたね」(Wさん・26歳女性)

自分のことは棚に上げて他人を非難する人や自分の価値観が正しいと決めつけて非難してくる人がいますが、こういったタイプがその典型といえるでしょう。

例えば、「親孝行していない」というと「社会人にもなって!」と説教をしてくるような人がイメージに近いでしょう。

他人の考えや気持ちに配慮をまったくせず、自分の考えが正しいと持論を押しつけてくるような人はやめておいた方がいいでしょうね。

SNSに自分の写真をバンバンアップ


「SNSに自分の写真をバンバンアップしている人っていうのは、ナルシストプライドが高いですよね。

友人の彼氏がそんな感じの人でオラオラ系だったんですよ。自分には無理だと思いました」(Uさん・27歳女性)

こういった男性は彼女にどれほど高価なプレゼントをあげたか、どんな素敵なデートをしてあげたかといった部分に興味があるため、彼女の好みなどはお構いなしという場合があります。

例えば、高級レストランは落ち着かないために「行きたくない」といっているのに「誕生日プレゼントなんだから」と連れて行かれてしまうといった感じです。

こうなってしまっては誰の誕生日プレゼントなのかわかりません。

協調性がありすぎる

「友達の誘いを断らない人っているじゃないですか。

そういう人はきっと優しい人だろうと思って付き合ったことがあったんですけど、流されやすいだけで彼氏としては頼りなかったですね」(Gさん・29歳女性)

「とりあえずあいつ呼ぶか」といった会話となったときに、一番に名前が挙がるようなタイプは要注意。

友達の誘いを断れないために「来週の日曜日、デートの約束してたじゃん。友達からも誘われたから、一緒にいこうよ」といったことになりやすいタイプ。

最悪の場合、「私と友達どっちが大切なの?」といったことになってしまいます。

あなたとの約束、友達との約束…。

きちんと線を引いて付き合える男性でないと、不満はどんどんたまっていきそうですね。

面倒見がよく兄貴肌

「後輩の面倒をよく見ているタイプの彼氏だったんですけど、『この前後輩に奢ったから金がない。だから家でまったりしようぜ』って感じのことが結構あったんですよ。

デート代くらい取っておけよって何度も思いました」(Tさん・28歳女性)

面倒見がよく、兄貴肌的な人も要注意。

周りの人にはお金を使うけれど、私たちの関係にはお金を使ってくれないといったことになってしまうケースもあります。

兄貴肌であるだけならいいのですが、見栄っ張りといった人には注意した方がいいかもしれません。

過ぎたるは及ばざるがごとし!

いろいろなタイプの男性がいますが、上述したようなタイプの男性は注意した方がいいかもしれません。

彼の行きすぎた部分をチェックしてみると、のちのち付き合ってから苦労するかどうかがわかるかもしれませんよ。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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