しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜夜0:20-0:50ほか、テレビ朝日系)と連動した、AbemaTVオリジナル企画「『黒石プロジェクト』最終章」が、7月15日の地上波放送直後よりAbemaビデオで配信されている。

【写真を見る】立川俊之と熱のこもった打ち合わせをする黒石高大

「黒石プロジェクト」とは、4月22日、29日と2週にわたり“めちゃくちゃワルぶってたのに2秒でKOされちゃった先生”として授業を行った黒石高大をプロデュースする企画。

4月の放送直後より、オンエアを見た不良たちから「感動した!」というメッセージが番組に届き、それなら黒石をバラエティースターにすれば、更生を志す不良たちがもっと増えるに違いないと考え、始動した。

プロジェクト最終章では、音楽番組出演を目指し、黒石が“歌”に挑戦。人生初の作詞にも挑み、作曲は「それが大事」などで知られる大事MANブラザーズバンド・立川俊之が手掛けた。

最初に、実体験を元につづった黒石の歌詞を読んだ立川は「負けるってことはすごい大事なことじゃないですか? 彼が歌うのなら、このテーマがいいんじゃないかな。(作曲)頑張ってみますよ」と意気込みを語った。

それから1週間後、立川による作曲が完成。出来上がりを聞いた黒石は「最高じゃないですか! つらい時に聞いたら泣くっすよ! ミリオンヒットが見えたっす!」と大興奮。

早速、曲に合わせて歌に挑戦するも、キーが合わず大苦戦。そこから黒石は歌の猛練習を積み重ね、ついに教室で「生きてりゃいいことあるからさ」を初披露した。

すると生徒たちは「すごーい!」と拍手喝采。担任のオードリー若林正恭も「クオリティーが高過ぎてツッコむところがない」と絶賛した。(ザテレビジョン

「黒石プロジェクト」最終章で黒石高大は“歌”に挑戦