デル(平手智行社長)とEMCジャパン(大塚俊彦社長)は、国内の新しい経営体制を発表。8月5日付けでEMCジャパンの大塚俊彦氏がEMCジャパンとデルの代表取締役社長に就任する。一方、デルの平手智行氏はデルとEMCジャパンの代表取締役会長に就任する。

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 大塚氏は、1962年12月生まれの56歳。14年12月にEMCジャパンの代表取締役社長に就任し、日本市場におけるDell EMCの成長戦略の立案と実行の責任者として事業全般を指揮してきた。

 平手氏は、1961年2月生まれの58歳。15年8月1日にデルの代表取締役社長に就任した。日本法人全体の経営やエンド ツー エンドソリューションの強化を指揮し、日本市場におけるデルのビジネス拡大に手腕を振るっていた。

デルとEMCジャパン、一本化に向けた第一歩