スポーツの醍醐味はやっぱり生観戦。今回、ウォーカープラスでは、日本最大級のサッカーサイトGoal.com(日本版)」に、“簡単にわかる”今週末開催の全カードの見どころを聞いてみた。教えてくれたのは、編集部の上村迪助さん。

北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレ 7月20日(土)13:00キックオフ@札幌厚別公園競技場

ここ3試合1分け2敗、その間に複数得点はなしと爆発力が鳴りを潜めている北海道コンサドーレ札幌は今季のリーグ開幕戦でも湘南ベルマーレに完封負け。反対に湘南は5連敗中も「走り負けない」スタイルを貫いて現在は連勝中と地に足の着いた戦い方に結果が付いてきている。とはいえ、札幌もホームでは6試合負けておらず、今節もサポーターの声援を力に変えたい。

松本山雅FC vsサンフレッチェ広島 7月20日(土)18:00キックオフ@サンプロ アルウィン

松本山雅FCホームで行われるこの一戦では『山雅の勝利に乾杯! キリン一番搾りスペシャルマッチ』として各種イベントが盛り沢山。ファンパークに設置されるビアガーデンで美味しいグルメビールで流し込み、暑さを吹き飛ばそう。ともあれ、6試合未勝利とどん底にある松本のチーム状況には触れておかなければならないだろう。深刻な得点力不足が課題となっている同クラブにとっては、“堅守”サンフレッチェ広島からの得点は格別の価値を持つ。

名古屋グランパスvsガンバ大阪 7月20日(土)18:00キックオフ@豊田スタジアム

ホーム名古屋グランパスのここ8試合の成績は2分け6敗。特に直近2試合では得点を奪えていない。攻守の歯車がまったくかみ合わないなかで迎えるのは、着実に勝ち点を重ねているガンバ大阪だ。宇佐美貴史が復帰後初出場を飾る可能性が高く、チームとしての修正だけでなく圧倒的な個への対処も準備しなければならない。当日にはハイボールからあげという“最高の組み合わせ”を振る舞う『ハイから祭り』が開催されるが、互いに選手の入退団が多くなっているこのタイミングで“最高の組み合わせ”を組織するのはどちらのチームか。

ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス 7月20日(土)18:00キックオフ@ノエビアスタジアム神戸

高いレベルでの個人技とチームプレーの融合を目指す両クラブの対戦は港町をホームに持つということで“MINATO MATCHI”と題されており、見応えのある試合になることは間違いない。ヴィッセル神戸がMFアンドレス・イニエスタを擁すれば、横浜F・マリノスではMFマルコス・ジュニオールが輝きを放つ。また、キックオフ前には昨夏にもオープンした「イニエスタバル」が出店。同選手のスーパープレー映像や嗜好する音楽が流れる中で、飲食を楽しめる。

鹿島アントラーズvsサガン鳥栖 7月20日(土)18:30キックオフ@県立カシマサッカースタジアム

DF安西幸輝、FW鈴木優磨という2人の若武者が欧州へと旅立った鹿島アントラーズ。5試合無敗と好調が続く今節、ホームに迎えるのは最下位のサガン鳥栖とはいえリーグ前半戦では0-1と惜敗しており油断はできない。なお、スタジアムでは「Love! Antlers SUNTORY DAY」が開催され、「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」や「ペプシ ジャパンコーラ」などが無料で試飲できる。

清水エスパルスvsFC東京 7月20日(土)19:00キックオフ@IAIスタジアム日本平

FC東京は前節川崎フロンターレとの“多摩川クラシコ”で0-3と完敗。首位を保っているとはいえ2位横浜F・マリノスとの勝ち点差は「3」に縮まっている。対するホーム清水エスパルスも前節ガンバ大阪に惜敗しているが、それまでは4試合連続で複数得点と好調を保っていた。ギアを上げ直す必要のある両クラブにとって、夏場の戦いに良い状態で臨むための重要な一戦となる。

ジュビロ磐田vs浦和レッズ 7月20日(土)19:00キックオフ@エコパスタジアム

期待の若手FW小川航基と日本を代表する選手であるMF中村俊輔クラブを離れ、新章に突入しようとしているジュビロ磐田。前節松本山雅FCとの下位直接対決を制した勢いに乗り、今季初の連勝を飾りたい。一方、浦和レッズは前節横浜F・マリノス戦で“疑惑の判定”に泣く悔しい敗北。大槻毅監督も審判のジャッジについて「よく分からない」と言葉を濁したが、「選手はよくやった」とチームの戦いぶりを称賛しており、今節は改めてプライドを示すことで嫌な空気を吹き飛ばしたい。

セレッソ大阪vsベガルタ仙台 7月20日(土))19:00キックオフ@ヤンマースタジアム長居

4試合無敗のセレッソ大阪が2試合無得点で連敗中のベガルタ仙台ホームに迎える一戦。仙台にとっては日本代表GKシュミットダニエルが欧州に羽ばたいて以降初の試合となるが、守備だけでなく得点面での改善も求められる。当日は「セレフェス」が開催され、なんと水着着用で来場した先着500名に当日の観戦チケットがプレゼントピッチ脇にプールも設置されて水を浴びながら試合を観戦することができるが、ホームチームは冷や水とならないような結果を示したい。(東京ウォーカー(全国版)・浅野祐介/ウォーカープラス編集長)

生観戦で楽しみたいJリーグ