女優の菜々緒が17日、都内で行われたジョンソン・エンド・ジョンソン「LISTERINE presents #新時代の美は歯の白さ トークセッション」に出席。昨年10月で30歳となった菜々緒は、年齢とともに変化した美意識について語った。

【写真】菜々緒、真っ白なノースリーブのワンピースがまぶしい イベントの様子

 「20代は表面的な美を追求していて、髪の毛やメイクを意識していました」という菜々緒。30代に突入して「内側からキレイになっていかなきゃという意識が強くなってきた」と心境の変化を語った。「血となり肉となるので大事にしています」と、食べる物にも気を配っていることを明かした。

 また、「LISTERINE」のブランドアンバサダーを務めている縁もあり、オーラルケアは「すごく大事。オーラルケアは表面的ではあるけど自分の中にあるものなので内側からキレイになっていくもの」と力説。「私、お茶をすごく飲みますが、お茶は着色があるので飲んだ後、リステリンすると安心。オーラルケアは日常の一部に取り入れられています」と話した。

 また菜々緒は平成から令和に移り、美のスタンダードが「ジェンダーレスになっているような気がする」とコメント。「SNSを見ていると性別関係なく美を追求していて、私の中で自由な時代になったと思います。自分らしさ、こだわりを持って美を追求している人たちが多い。内から出てくるものはオーラがすごくあるんです。その人の生命力を感じるとすごく美しいと感じます」と持論を展開した。

 イベントには印象評論家の重太みゆき氏も登壇。人に好印象を与える笑顔や、歯の見せ方についてレクチャーした。菜々緒は「悪女役をやることが多くて。真顔であいさつしてしまったりするので、なるべくほほ笑むようにしています。緊張すると顔が険しくなってしまうのでこれからもっと意識したいです」といい、笑顔のレクチャーを受けると「あんまり笑う役はやったことがない。もしかしたら、そういう役(のオファーが)くるかも」と期待を寄せていた。

LISTERINE presents #新時代の美は歯の白さ トークセッションに登場した菜々緒 クランクイン!