アジアサッカー連盟(AFC)は17日、2022年のカタールワールドカップ アジア2次予選兼2023アジアカップ中国大会の予選組み合わせ抽選会を行った。

5カ国が8グループに分かれて行われる予選で日本代表は、グループFに入り、キルギス代表、タジキスタン代表、ミャンマー代表、モンゴル代表と同居した。

そのほか、韓国代表はグループHに入り、レバノン代表、北朝鮮代表、トルクメニスタン代表、スリランカ代表と同居。オーストラリア代表はグループBに入り、ヨルダン代表、チャイニーズタイペイ代表、クウェート代表、ネパール代表と同居した。

また、2019年のアジアカップで初優勝を遂げたカタールは、グループEに入り、バングラデシュ代表、オマーン代表、インド代表、アフガニスタン代表と同居。FIFAランキングでアジア最高位のイラン代表は、イラク代表、バーレーン代表、香港代表、カンボジア代表と同居した。

各グループの首位と、2位のうちの上位4カ国の合計12カ国が2023年に行われる中国のアジアカップへの出場権を獲得。また、同時に2020年9月から行われるカタールワールドカップ アジア最終予選に進むこととなる。

また、残りのうち24カ国はアジアカップの残り12枠を今後争うこととなる。

2次予選は9月からスタートし、2020年6月で終了。その後に最終予選が行われる。

◆アジア2次予選&アジアカップ予選

グループA
中国
シリア
フィリピン
モルディブ
グアム

グループB
オーストラリア
ヨルダン
チャイニーズタイペイ
クウェート
ネパール

グループC
イラン
イラク
バーレーン
香港
カンボジア

【グループD】
サウジアラビア
ウズベキスタン
パレスチナ
イエメン
シンガポール

【グループE】
バングラデシュ
オマーン
インド
アフガニスタン
カタール

【グループF】
日本
キルギス
タジキスタン
ミャンマー
モンゴル

【グループG】
UAE
ベトナム
タイ
マレーシア
インドネシア

【グループH】
韓国
レバノン
北朝鮮
トルクメニスタン
スリランカ

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