パーク ハイアット 東京 (総支配人: エルヴェ マゼラ、所在地: 東京都新宿区西新宿3-7-1-2)の「梢」では、ホテル開業25周年を記念し、アートに特化したスペシャルプログラム「マスターズ オブ アーツ」の一環として、2019年10月17日(木)、古典芸能を牽引する能楽と長唄の権威4名の共演と日本料理をあわせてご堪能いただく「求道心 ~ 能楽と長唄の会」を開催いたします。
人間国宝に認定されている能楽大倉流小鼓方十六世宗家、大倉源次郎氏をはじめ、いずれも重要無形文化財総合指定を受けた能楽宝生流シテ方の辰巳満次郎氏、長唄の杵屋東成氏と杵屋勝禄氏が初めて同じ舞台に立ち、厳かな華やぎに満ちた和の世界観を繰り広げます。その後は、「梢」料理長、大江憲一郎による豊穣の秋を映した品々を味わい、日本の伝統芸能を代表する4名が演じた舞台の余韻を心ゆくまでお楽しみください。アニバーサリーイヤーだからこそ叶う、最高峰の日本文化を味わう贅沢な一夜をぜひどうぞ。


日時: 2019年10月17日(木) 午後6時開場 午後6時30分開宴
料金: おひとり様 48,000円(サービス料・税込) ※観覧料、お食事、お飲み物を含みます。
ご予約・お問い合わせ: パーク ハイアット 東京 40階「梢」03-5323-3460
https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/koz.html


<出演者一覧>
大倉 源次郎 (おおくら げんじろう)
能楽囃子方、大倉流小鼓方十六世宗家。1957年、大倉長十郎の次男として大阪に生まれる。父に師事し、1965年に初舞台。1985年、大倉流宗家を継承し、能公演はもとより、多彩なプロデュース活動も行い、多数の受賞歴を持つ。能楽協会教育特別委員会委員。2017年7月、重要無形文化財人間国宝に認定される。

辰巳 満次郎 (たつみ まんじろう)
能楽宝生流シテ方。辰巳孝の次男として兵庫県神戸市に出生。父に師事し、4歳で初舞台。1978年東京藝術大学音楽学部邦楽科入学と同時に上京し、東京・大阪間の東海道を中心に全国で公演や実技指導、普及活動を行う。海外公演にも積極的に参加し、2001年重要無形文化財総合指定の認定を受ける。

杵屋 東成 (きねや とうせい)
長唄 唄方。1949年、初代・故杵屋勝禄の長男として大阪市に生まれる。弟は双生児の2代目杵屋勝禄。幼少より父に師事するとともに日本舞踊、ピアノ、声楽も学び、3歳にて初舞台。19歳で七代目杵屋勝三郎家元より名取を許される。2009年、二代目杵屋東成を襲名。重要無形文化財総合指定。

杵屋 勝禄 (きねや かつろく)
長唄 三味線方。1949年、初代・故杵屋勝禄の次男として大阪市に生まれる。兄は双生児の杵屋東成。幼少より父に師事するとともに日本舞踊、ピアノ、声楽も学び、3歳にて初舞台。19歳で七代目杵屋勝三郎家元より名取を許される。2009年、二代目杵屋勝禄を襲名。重要無形文化財総合指定。

<司会> 葛西 聖司 古典芸能解説者。元NHKアナウンサー。

<企画協力> “篁” 平尾 美智世

※レストラン&バーの最新情報は下記ウェブサイトでも随時ご案内いたします。
https://restaurants.tokyo.park.hyatt.co.jp/

配信元企業:パーク ハイアット 東京

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