プレミアリーグ・アジアトロフィー2019準決勝、マンチェスター・シティvsウェストハムが中国で行われ、4-1でシティが快勝した。

昨季プレミアリーグ王者のシティはシルバやラポルテ、新戦力のロドリらがスタメンとなった。そのシティがシルバを軸に攻勢に出るも、26分にアンジェリーノがPKを献上してしまう。このPKをノーブルに決められ、シティは先制されてしまった。

それでも33分、右サイドからのベルナベのインスウィングのクロスをファーサイドで受けたシルバが見事な胸トラップからボレーシュートを叩き込み、シティが試合を振り出しに戻した。さらに3分後、エンメチャがボックス右で仕掛けたところでオグボンナに倒されてPKを獲得。これをエンメチャ自ら決めてシティが逆転に成功し、前半を終えた。

後半からデ・ブライネやベルナルド・シルバスターリングにザネといった主力を投入したシティは、59分に3点目を奪う。ザネのスルーパスに抜け出したスターリングがGKとの一対一を制した。

さらに72分、スターリングが2点目を奪う。デ・ブライネのラストパスをボックス右のスターリングが難なくゴールに蹴り込んだ。終わってみれば4-1と圧勝したシティが、ニューカッスルを4-0と粉砕したウォルバーハンプトンと20日に決勝を戦う。

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